田植えから22日たった水稲ササシグレです。
株間も条間も30cmの尺角１本植え。
土壌改良剤も肥料も何も入れていません。
稲たちは一斉に開帳型の分ゲツを始めました。
私はこの姿を見るのが大好きです。
１株何本も植わっていると田んぼ全体の様子は分かっても稲１本の個性を感じることはできませんから。
個性は生命力です。稲に声をかけるのにも気持ちを込めやすいです。
１対１の会話ですからね。
手で植えたからこそのこの愛着なんでしょうかね～。＾＾
この７畝の田んぼは１人で11日かけて田植えをしました。
その11日の差はどれだけあるかというと・・・
▼一発でどの場所から植えたかわかるくらいに生育の差が歴然！
虫たちもいなくなったのかな？だんだん水が澄んできました。
そして、水が澄みはじめると目につくのは恐怖の・・・雑草
▼あれ？ほとんど生えていません。
この田んぼはなんだかいい感じ♪
頑張って除草しながら田植えした甲斐がありました。
来年からもこの方法をとるとします。
最初に頑張れば結局は楽もできるし、収穫量もアップかも♪
でも、ひとりで田植えするには7畝の面積が限界かも・・・生育にばらつきが出ると品質もばらつきが出ますからね。