
ナス科の苗を畑の苗床に移植してから2週間たちました。
苗床ではトマトとナスとタカノツメを育てています。
雨も適度に降ってくれているので2週間ほったらかしにしていましたが、どうなっているかな?
↑は移植した時のトマトです。
今はどんな感じかな?
▼トマトは案の定というか、いい感じに育ってくれています。

うちの畑では高温期の青枯病さえ出なければ本当にトマトって育てやすいんですけどね。
でも、前作(秋冬野菜)からの無肥料栽培なので生育は予想以上にスローです。
菜種粕とか入れていればもうずいぶん大きくなっていたことでしょう。
ゴールデンウイークの定植はちょっと無理っぽいかも?
でも、基本は無肥料畝への定植なので一般的な定植時期(花が咲いてから)は気にしなくてもいいような気もします。
▼こちらは早生真黒茄子

茄子の無肥料栽培はかなり難しいイメージがあります。
以前にも無肥料種子を購入して育てましたけど、茄子は出来るけど数が・・・
前から比べると土の状態も変わっているので少しましな生育を見せてくれるでしょうか?
▼現在はこんな状態。

移植した時に比べると少しは大きくなっているようです。
肥料を使う栽培しかしたことのない人は「茄子が無肥料で育つものか!」と言います。
確かにその通りかもしれません。
少しだけしか収穫できないようでは栽培に成功したとは言えないからです。
でも、やっぱり可能性にかけて一か八かで勝負です。
しばらく観察して、これはダメだ!と感じたら米ぬかと菜種粕くらいは少しだけ振りかけてみようと思います。
観察すべきは苗の大きさではなく生命力ですね。
▼こちらタカノツメさん。

君・・・育つのめっちゃ遅すぎへん?
大器晩成型なんだね・・・きっと!
唐辛子の無肥料栽培は比較的簡単でしたので今年もうまくいく気がします。
失敗したらまた来年チャレンジです。
そう言いつつ、無肥料栽培を試み始めて7年たちました。
7年といえば長そうですけど、たった7回しか挑戦していないんですよね。
時の経つのは早いな~~。