少量ですがニンニクを無肥料で育てています。
千個近い種球をダメにしてしまったので1からの栽培。
徐々にニンニクを増やしていきます。
今年はこの秋に植え付けるための種栽培。
食べずに残しておくつもりですが、息子が昨日東京から帰ってきたので新鮮なモチガツオでも!
と、いうことでニンニクを使うとします。
極早生ニンニクならG.W.寸前に収穫してちょうどいい感じでしたが、このニンニクはどんな品種かわかりません。
▼とりあえず一番葉が黄色くなっている株を抜いてみるとします。
分球してるかな~?
▼えいや!
小ぶりですがなかなかいい感じ。
昔はこの畑は土が固くって雨後でも簡単には抜けませんでしたが簡単に抜けるようになりました。
随分と土が変わりました。
▼一皮むくとピッカピカ
問題は分球しているかどうかですね・・・
▼もう一息ですね・・・
自家用は球が割れるほどに肥大・完熟させる方が香り高くて味も濃く感じます。
その場合、ナメクジがいる圃場では割れたところにナメクジが入りこみます。
悪さはしないけど、気持ち悪い。
でも、ナメクジの天敵のオオクビキレガイが5年前の洪水で流されてきました。
いまではわんさか繁殖しまして、おかげでナメクジが消えました。
なので、今年は安心して肥大するまで放置できます。
▼こちらの面はまだ分球の途中か・・・
でも、料理に使えば同じです。
さて、切り落としたニンニクの茎葉って完全に枯れてしまうと苗の虫除けにしか使えないけど、
まだまだ若さのある茎葉なら料理に使えます。
▼茎の中にはとっても長いニンニクの芽があります。
普段は葉の先から飛び出している部分だけ収穫しますが、料理の香り付けなどにはこれで十分。
▼スタミナ野菜スープでも作りましょうか♪
さてと、ニンニクでスタミナついた気分になったし水路掃除と畦草刈りに行ってきます。