
昨日は先日借りることになった田んぼの田起こしをしました。
部分的にジュルジュルの沼のような部分がある田んぼ。
私の非力なトラクターではタイヤがはまってスタックしないかが心配ですが、
山の中の田んぼではないのでスタックしても近所の知り合いに手伝ってもらえます。
ということで、田起こし開始。
▼この田んぼは機械で植えるとします。

同時に稲刈りする事を頭に入れると手で植えるのはやはり1人では1反が限界かも。
という事で、お友達のかえるチャンに頂いた田植え機「サナエちゃん」に植えてもらいます。
手で植えるのと違って歩行型の田植え機とはいえ、楽チンこの上ありません。
腰も痛くなりませんし、1人で1日3畝が限界の田植えをあっという間に植え終えてくれます。
▼トラクターには、ロータリーを自動で水平を保つモンロー機能は付いていますが正確ではありません。

昨年気づいたのですが、少なからず耕盤に凸凹ができていました。
手植えと違って耕盤がガタガタでは車輪を取られてまっすぐ植える事が出来ないのでしょう。
▼という事で滅多に使わない尾輪を装着しての田おこしです。

これをつければほぼ正確かも?
▼快晴の中、田起こし開始。

私の顔面のように凹凸のない仕上がりになりますように~♪
▼PTO1、主変速2で耕運。

クボタのブルトラB1-15という、15.5馬力の小型トラクターです。
▼エンジン回転数は2400rpm

水温計が動かない・・・故障かな?
オーバーヒートでいきなり煙を吹き出しませんように。^^;
▼こんな感じかな?

ロータリー爪がまだ新しいので気持ち良く土が起きてくれます。
▼完了~♪

トラクターは小さいけど、田んぼも小さいのであっという間に終わりました。
▼なかなかです。

代掻きまえに細かく砕いて乾かすとします。
あとはヘアリーベッチを植えている田んぼ2枚と山田の7枚。
そして里田の3枚。
稲作しないところは起こさなくてもいいかな・・・。
そろそろ種籾の塩水選をしなければ。
もうすぐ4月・・・せわしなくなってきました。