
2日前にお友達から大好物のジンギスカンが届きました。
これは北海道の帯広にあるジンギスカン店「有楽町」というお店のもの。
私はジンギスカンが子供の頃から大好きで、スーパーで発見したジンギスカン(伊藤ハム製)をお小遣いで買っては食べていました。
パック袋にタレに漬け込まれたマトンだったか?ラムだったか?と一緒にニンジンが入っていました。
なぜニンジンだったのか・・・?ニンジンが今のように好きではなかった子供の私でしたが、自分のお小遣いで買ったので残さず食べました。w
ニンジン嫌いはそれが原因で治ったのかも?
しかし、ジンギスカンは私の住む地域では受け入れられなかったのか、ある日突然陳列から消えました。
大人になってBBQ屋さんでジンギスカンを食べたのですが、とっても臭い!
タレに漬けているのと漬けていないのとではこんなに味が違うものだろうか?
もともとの肉が粗悪な肉だったのか?
それからしばらくジンギスカンを食べることはありませんでしたが、結婚してからまたしてもジンギスカン熱が再発。
松尾ジンギスカン、白樺ジンギスカン、長沼ジンギスカンとか色々取り寄せましたが、今回届いたジンギスカンは初耳のお店。
ネットで検索するととてもおいしいと評判のお店らしい。
これは楽しみでなりません。
▼説明書を見るとジンギスカン以外は玉ねぎだけでいいみたいです。

いままでは締めの中華めんを入れるべく、水分を出すためにもやしを大量投入していましたが・・・
でも、おすすめの食べ方をまずはやってみます。
▼箱を開けると2kgも入っていました。

ビニール袋を突き破って香る、ニンニクの風味。
2kg・・・しかも、生ですよ!
いつも取り寄せていたのは冷凍されたものでしたが、現在北海道で消費されるジンギスカンは主にオーストラリア産だとか?
ということは、いままでのは解凍して調味してからまた冷凍しているって事ですかね?
肉も魚も再冷凍すると食感が変わりますからね・・・。
だから今回の生のジンギスカンには期待大!
▼まずは熱したジンギスカン鍋にタマネギを焼いて・・・

ジンギスカンを投入!
▼じゅわ~~!という音とともになんとも言えないスパイシーないい香り!

マツジンのフルーティーなタレも好きでしたが、この風味も最高~!!
白樺ジンギスカンに似た感じのスパイシーさですが、こちらの方がインパクトがすごい!
いままで食べてきたジンギスカンと何が違うかというと、まず肉の分厚さ!
いままでは薄く切った肉が多かったけど、これは厚切り!
やはり焼く肉は厚切りが好きです。
薄くておいしいのはしゃぶしゃぶとテッサでしょう~♪
これはマトンです。
ラム肉は柔らかいけど、マトンの方が断然おいしいと思います。
野性味があって、食感が良くって、肉を食ったって気になれます。
▼そろそろ焼けましたかね~?

焼きすぎるとダメみたいで、火力が弱すぎるのもダメみたいです。
火は通ったばかりで、まだ肉が柔らかい状態でいただくとします。
このジンギスカンはなんと!つけダレが付いています。
タレに漬け込んでいないタイプのジンギスカンはタレをつけていただきますが、
タレに漬け込んでいるのにつけダレ? まるで焼肉っぽいですね。
▼さて、いただきましょうか~♪

クゥ~~!!(>_<)
もう、何も言うことはありません。うますぎます!
あえて言うなら過去最高のうまさ!タレも絶品!肉も絶品!こんな美味しいジンギスカンは生まれてはじめてです。
あまりに美味しすぎてビールは何本あっても足りませんでした。
ごちそうさまでした。m(_ _)m お届けくださったみっちゃん、感謝いたします。
でも、どうして北海道なのに「有楽町」と言う名前のお店なのでしょう~?ご主人がフランク永井さんのファンとかかな~?