11月11日に定植したリーフレタスたちの現在の様子です。
植えたときはこんなに小さくって、株間を15cm条間は30cmに植えたのですが・・・
苗が小さすぎてスカスカ・・・
レタスはお米の年間予約をしてくださっているお客様が負担していただいている送料分。
場合によっては1000円以上かかります。
それは幾らなんでも申し訳ありません・・・
そこで、重量の無いレタス等を同梱すれば送料分をなんとか少しはカバーできるかな?
と、いうことで育てていますが、お米をお届けする際にレタスが大きく育っていなかったり、
霜焼けで汚くなっているとダメです。
▼草削りも今年は念入りに行いました。
O型人間にしてはよくできました♪
でも、この後には草退治はもうしません。
その方が泥の跳ね返りを防げるし、環境にも優しく自然だからです。
▼その後、青い不織布を被せておきました。
青パオと呼ばれるちょっと高い不織布ですが、光線を夏型の光線にしてくれるとのことで、
作物によっては生育が良くなります。
▼それから一週間経ちました。
おお!なかなかいい感じ♪
不織布越しに見ても随分と大きくなっている気がします。
▼不織布をはぐってみます。
おおおお!!!
▼活力に満ち溢れているこの感じ♪
条間はともかく、株間15cmはちょっと狭かったかも・・・
もう隣のレタスと重なっています。
▼フリンジーグリーン
▼ロメインレタス
▼レッドオーク
▼グリーンオーク
みんな元気いっぱい!
レタスって栄養価は低いって思われていますけど、リーフレタスは玉レタスよりも栄養価は高く、
特にカロテンやビタミンE、K、B1、B2、B6、C、ナイアシン、葉酸、パントテン酸も格段に多いです。
特にわずかな有機物でグングン育っている野菜には栄養価以外にも生命力があります。
私はそこが一番大事なのではないかと思うのです。
自分ちの畑の抜きたてのニンジンや大根を朝に食べると1日が元気に満ち溢れていますから。
↓ こちらは不織布をかけていないリープレタス。
▼フリンジーレッド
やっぱりなんとなく葉の展開や幅が違うように感じます。
不織布「青パオ」の力はやっぱり大きいですね。