昨日のお昼休みに棚田のササシグレの様子を見に行ってきました。
メンバーから「もう稲刈りできる?」との棚田の写真が添付されたメッセージが入りましたが、
その稲を見る限りではどうも怪しい!
何が怪しいのか言えば棚田13枚のうち、2枚の田んぼに病気が蔓延していそうな感じです。
現場に到着してみて愕然・・・
ものすごい穂いもち病です!!!
▼棚田に降りてみました。
手で時間をかけて植えたので色づき方もバラバラ・・・
▼でも、1部の田んぼを除き、全体的にもうそろそろ稲刈りができるようです。
この出来栄え・・・収穫量はおそらく反当3俵を下回ると思います。
あれだけ頑張ってみんなで草取りしたのに・・・
さらに穂イモチ病で2枚の田んぼがダメになりました。
全部で1反半の棚田なので単純計算で250kg~300kgくらいの収穫量になるのではないかと思います。
▼穂イモチ病にやられていないと思われた田んぼには穂首いもち病が・・・
う~~ん・・・何故こんなことになったのだろうか?
株間も30cmで分ゲツもそんなに多くない・・・
多肥栽培したのならともかく・・・ほとんど無施肥ですので意味不明。
来年はイモチ病に強いと言われる中山間地向けのミネハルカとかを作るのがいいかもです。
▼田んぼの水持ちが良すぎて未だに沼状態・・・
でも、手で刈り取るので特に問題はないです。
あとちょっとで一仕事終えることができます。
今年のほぼ人力稲作はかなりしんどかったです。^^;