
久しぶりに自給自足村の畑に脚を運びました。
そして小糸在来と呼ばれる美味しい大豆の成長を見てきました。
高原の棚田にみんなでほんの少しずつ播いて育てています。
種を播いたのは7月12日。
▼鹿に食べられないように防虫ネットを被せておきました。

それから何の手入れもせず・・・
▼8月23日に初手入れ。

はびこっている雑草を抜いて目一杯土寄せしておきました。
摘芯もしておきました。
▼その時はこんな感じでヒョロヒョロ・・・

1人では立っていることもできないくらい軟弱で貧弱でした。
▼そして本日♩

草丈は低いものの、ガッシリしていました。
摘芯と土寄せの効果です。
過去に試しに土寄せも摘芯もせずに育てたことがありますが、本当にひょろひょろで収穫量もダメダメ。
▼草丈は本当に低いですが大豆のサヤがびっしり付いています。

種まき時期を遅らせたのと、無肥料ということもありカメムシの被害もほぼありません。
▼その他の株もいい感じ。

もう少しすれば枝豆をいただけそうですが、今年の収穫分はすべて来年の種にします。
今年は味噌作りはお休みします。
それは今年収穫したお米をあえて古米にして味噌作りのために発芽玄米麹用にします。
古米の方が発芽玄米麹を作りやすいからです。