栽培方法で米粒の大きさが全然ちがう。 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。



腰も良くなったのでお米の選別やらを梱包やらをチマチマ行います。

お米の選別は色彩選別機に通したのですが、どうも思うような選別が出来ていないです。

という事で、結局は手作業になりました。

でも、機械である程度は選別できているのでかなり楽ちんです。

さて、選別していてとても疑問に思った事があります。

少ないとはいえ、米ぬか・菜種粕.ミネラル肥料を与えた日照条件の良い平野部で育てたササシグレと、

日照時間の少ない山間部にて完全無肥料で育てたササシグレの大きな違いが判明したのです。

冒頭の写真は平野部の稲。

大きく稲穂を垂れています。


▼そしてこちらは山間部の稲。


どちらかといえば平野部の田んぼの方がよくできていると感じていました。


▼今回の選別にはには2mmほどの金網を使用しました。


これで割れたお米や小石などを取り除こうと思います。

山田で無肥料で育てた玄米は2mmの金網からほとんど米粒が落ちてきません。

落ちてくるのは割れたお米です。


▼しかし、平野部の玄米ときたら・・・


金網を振れば振るほどどんどん玄米が金網からこぼれ落ちてきます。

なぜ???なぜなんだろう????

肥料を入れた方が米粒が大きくなると思うし、山田の稲は半分は青い状態で刈り取りました。

未熟なお米が多いように思うのですが、結果は逆でした。

う~~ん・・・なぜなんだろう?

乾燥の具合で米粒が縮んだり縮まなかったりするのかな?

う~~ん・・・なぜなんだ???????


▼それにしても色彩選別機はやはりあてにならない。


選別機の設定はおかしくなかったはず。

しかし、たった4kgの玄米の選別でこんなに汚い米粒が出てきました。

結局はやっぱり人力が一番って事なんでしょうかね・・・。

高い機械なのにこんなんじゃダメだと思う。



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