
今年も待ちに待った米米交換の季節がやってきました
昨年から私もお仲間に入れさせて頂く事になった「米米交換」の輪
前回は肉プル星人さんのイクヒカリでしたが、今回はMURA長さんのお米。
MURA長さんの交換相手の皆さんは超有名な米どころのお米であったりします。
私の様な新米ド素人がその輪に入れて頂けた事を感謝致します。
さて、今回はMURA長さんの丹精コメて作られたうるち米(玄米)5kgとモチ米2kg
私の作った無農薬の有機肥料栽培ササニシキ5kgと無肥料無農薬のササニシキ2kgとの交換。
それ以外にも素敵なプレゼントを付けて下さいました。^^
育った地域の水で炊くとお米は本来の味を出すと言われます。
なので、地元の名水「赤城の恵」を付けて下さいました♪(赤城恵さん・・・人名みたいです。)
それにポテトチップス?
エアクッション代わりだそうですが、実はなかなかお目にかかれない地元のポテチ。
▼さっそく精米してみました♪

クボタのクリーン白米モードでの精米。
キレイなお米ですね~!
さすが山間部のお米♪
昨年交換して頂いたMURA長さんのお米の味あの味の印象はとても透き通った味がします。
クセが無くほんのり甘くて実に美味しいです。
今年のMURA長さんのお米も楽しみです。^^
(あれだけ丹精コメて作られたのだから美味しいに決まってる。)
お米の味は私が思うに有名な米処だから美味しいとか、そんなのは決してありえません。
やはり土地と水と作り手の愛情と言うか懸命さやまごころが味に出ると思います。
渓流魚のヤマメが棲める美しい水で育てられたMURA米。早く食べたいぞ~~!
▼もち米は真っ白♪

私はもち米を作った事はありません。
でも、来年は母にも頼まれたので作ってみたいと思います。どんな品種がいいのかな?^^;
もち米に関しては全くのど素人なのでしっかり勉強しなくては。
今回頂くのはうるち米ですので、もち米記事はまた後日。
▼あ・・・忘れる所でした。

これ、カルビーではなく群馬の製菓メーカーのご当地ポテチです。
皇后陛下美智子様のご実家の醤油を使われているとかです。
気になるのは「正田」という性の由来ですね。
正しい田んぼがあるのだから、正しく無い田んぼも存在したのだろうか?
あ・・・ご飯がそろそろ炊けそうだ♪
ご飯のお供の用意をしなくてはです。^^
▼今回は京都の漬け物の数々。

米米交換ならぬ物物交換でナガオヨウコ@京都さんと交換したもの。
京都には美味しいモノがあふれています。
なかでも、京漬け物は漬け物マニアの私にとっては特別な品。
すぐき漬けとしば漬けとキムチなどいっぱい送って頂きました。
▼これは青じそのしば漬け

しば漬けの名前の由来は紫蘇の葉で漬けている所から「紫葉漬け」です。
なので、青じそを使っているので正しくは「青葉漬け」でしょうか?
▼これは世にも珍しい京都風のキムチ!?

いったいどんな味なんだろうか?
あ!ご飯が炊けたようです♪
▼おおお~~♪銀シャリ~~~♪\(^o^)/

メッチャいい香りです!
▼ご飯のお供はまずは大好物のスグキ漬で。

スグキ漬けには祖母との想い出がいっぱい詰まっています。
小さい頃から毎年お正月に伏見稲荷参りに連れていってもらってました。
そこで、楽しみなのは伏見の焼き鳥。
なかでもスズメの焼き鳥とウズラの焼き鳥が大好物でした。
祖母はスグキ漬けを買って帰宅してから暫くはスグキ漬が食卓に上りました。
今ごろは天国でお爺ちゃんと仲良くしてるかな~?
▼まずは葉っぱでひとくち♪

MURA長さんのお米はとても新米らしい新米です!
香り最高~!味最高~~!漬け物との相性も最高~~!!!
▼お次は根でガッツリ食べます!

結局スグキ漬けだけで食べ切ってしまいました。^^;
しば漬けもキムチもまた次回です。
MURA長さんは今年の稲刈り中にコンバインが壊れてしまいました。
修理に掛かるも時間的なこともあってか修理完了出来ずに次のコンバインを購入したり・・・
コンバインは高いですから!!!今年はきっと大赤字ですね。
まじめに作られたお米にはとんでもない苦労が詰まっています。
そんな色んな苦労が詰まりまくったMURA米。
とても美味しく頂きました。m(_ _)m ごちそう様でした。
MURA長さんちには昨日お米とJAS有機栽培の無農薬梅干と地元の天然水と無添加金山寺味噌を発送しました。
無事に到着しますように(。-人-。)そしてウチのササニシキが皆様のお口に合いますように。