無肥料・無農薬の自然栽培ササニシキも田植えから2週間です。
やはり無肥料だけあってメイン水田のように分げつも進んでいません。
ただ、草丈だけは同じくらいあります。
慣行栽培と違い、無肥料栽培やへの字稲作は初期の分げつを促さないそうです。
素人なのでよくわかりませんが、
無肥料の場合、初期どころか中期も後期も分げつが促進されない様な・・・。
去年も全然分げつしませんでした。(水が抜けて雑草が生えまくったのが原因?)
それとも、周囲の農家さんの真似をして中干ししたのが原因?
無肥料栽培では中干しする必要が無い気がします。
▼なんだこれ?
師匠の話しによればこれはイネムシゾウムシの虫害だそうな・・・。
ちょっと厄介な虫らしくて、出穂期までずっと食べ続け、成長を遅らせるのだそうです。
師匠いわく、「最近見ていなかったけど、まだ居るんやな~。」
なんですと~~!そんな最近見かけない害虫がなぜにこの田んぼに!
ま・・・付いたものは仕方ない。
天敵の登場に期待します。
天敵が来なかったら・・・・その時はあきらめよう。w
▼さて、水の中にも生き物がいくつか住んでます。
これはなんでしょう?
カブトエビの幼生?
▼これは豊年エビとかってヤツかな?
ちょっとかわいい顔をしています。
もう少し大きければペットにしたいくらいです。
昔流行ったシーモンキー(プランクトン)を思い出しました。
その他にも、オタマジャクシやなんだか訳の分からん甲殻類のよなもの等が住着いてます。
▼これらを捕まえてメイン水田に放流しました。
メイン水田は今まで30年も畑をして使っていたため、
水生動物はオタマジャクシくらいしかいません。
もっといっぱいの生物が住み着いてくれると嬉しいです。
ゲンゴロウとかタガメとかミズカマキリとか来てくれたら嬉しいです♪
▼この水田もほとんど水が抜けません。
でも、もう少し入れても良さそうな気もしないでもない・・・
何しろ素人なので加減が解らないのです。
水をたくさんいれておくと雑草が生えない?水温が安定する?
それくらいしか想像がつかないのです。
と言う事で水をめいっぱい入れてみました。
▼これが限界です。
水を入れっぱなしにして放置していたらあっという間に満水に!
▼隣の私の畑に流れ込んでいました。
畑は水浸し・・・他人様の畑でなくて良かったです。^^;
▼さて、どれくらい溜まったかな?
▼濡れている部分を見ると15cmってところでしょうか?
あまり水ため過ぎると稲が溺れませんか?
う~ん・・・ど素人は日々悩みます。
いきものがかり 「気まぐれロマンティック」