メイン水田の田植えから２週間経ちました。
ここは毎日通る道に面しているのでその様子を日々見る事が出来ます。
水がほとんど抜けずに１週間近く水を入れていませんでした。
今日の陽射しに熱せられ、水田の水はまるでお湯のようになっています。
１週間も経つと水位が三センチほど下がっていたので水を入れることにします。
▼地下水の冷たい水が一気に流れこみます。
私が使う用水路の支流は田んぼが２枚しかないので水量はかなり豊富ですが、
あまり勢いよく入ると水口の土が流されてしまい・・・
対岸から土を持って来なければ行けません。メンドイです。＾＾；
水の勢いを和らげるために割竹の杭を何本か刺しておいた方が良いかもです。
▼稲の様子です。
これは実験的に１本植えにしたものです。
少し分げつが進んでいます。
への字稲作では初期の分げつは抑えるのですが、これじゃへの字稲作になってないような・・・。
やはり元肥の菜種粕を田植えの２週間も前に入れたのがマズかったかな？
▼これは二本植え
１本植えとほとんど見た目がかわりません。
違うのは全体に茎が細い事。
▼水は浅いところで7cmにしておきました。
また１週間経ったら水を入れるとします。
まだまだこんなに小さいのに３ヶ月経ったら収穫なんですね。
そう考えると夏って短いですね。
天地真理 「水色の恋」