無肥料・1本植え・株間30cmの田植えから1週間経ちました。
悪夢のような腰痛もようやく元に戻って来ました。
冒頭の写真は私の水田よりも1日早く田植えしたご近所の慣行栽培水田。
▼お隣の水田の稲
株間17~8cmに1株にあたり2~5本植っています。
田植機で植えるとどうしてもこうなってしまうので、
小面積の自然栽培なら手植えするのが正解かもですね。
▼これは1週間前の田植えしたばかりの写真
水深5~10cmほどです。
今にも水没しそうな苗が沢山ありました。
そして1週間後。
▼どの株も水面から葉が見えるくらいに育ちました。
水深はまったく変わっていません。
常に水深は5~10cmを保っています。
水の濁りも消えません。
最初はどうしてだろう?と、思いましたが・・・
▼水生動物が沢山ふ化して泳ぎ回っているのが原因の様です。
水が濁っていると草が生えにくいらしいですが、
もしも草が生えて来ても濁っていては解りませんね。^^;
▼水を更に深く入れてみました。
これで浅いところでも10cmはある水深だと思います。
代掻き直後にダリガニに穴を空けられて10cmも水を入れるとジャンジャン漏れましたが、
田植えの当日、ブロともさんに穴を塞いで頂いたおかげで抜けなくなりました。
ダリガニの穴の塞ぎ方も教えてもらって勉強になりました。
水が抜けないのってのは本当にラクチンですね。
昨夜、ご近所の稲作農家さん達に「さなぶり会」に呼んで頂きました。
さなぶりとは田植えの後で労をねぎらう宴の事らしいです。
「君ももう百姓みたいなもんやから来い。」と誘って頂き楽しいひとときを過ごしました。
皆さんどうもありがとうございました。^^
家入レオ 「サブリナ」