
昨日、ようやく大玉トマトの定植をしました。
今回植えたのはポンデローザと世界一トマト。
ほとんど・・・いや、まったく市場には出回らない貴重なトマトです。
最近は桃太郎とか甘さを重視したトマトが多いですが、これは甘く無いトマト。
でも、とても旨いトマトです。
桃太郎系のトマトを露地で栽培して甘く美味しく育てるなんて所詮無理な話ですから。
一番花が付き始めましたが、まだまだ全体的には蕾を持っている株は少ないです。
この品種は暴れにくい品種なので少々早く定植しても大丈夫だと思います。
本当なら全部に花が咲いてから・・・と思っていたのですけど、
▼イマイチ葉の色も冴えなくなって来たので早く定植しなければ・・・・^^;

このポンデローザには耐病性がほぼありません。
なので秋までの収穫はハナっから半分あきらめています。
▼ココに定植します。

昨年の12月に手づくりバークチップの堆肥とほんの少しの鶏糞にカキガラ、
それに米ぬかと微生物資材のラクトヒロックスを仕込んであります。
▼まずは支柱立て

アーチ型になっていますが、雨除け屋根を設置するわけではありません。
単に倒伏防止の支えです。
▼苗を並べてみました。

植える株数はポンデローザも世界一トマトも15株ずつ。
合わせて30株です。
これで別の畝のポンデローザとイタリアントマトを合わせて38株になりました。
あとは無肥料栽培で2~3株育てたいと思います。
今年は畑が狭いのでいつもより少なめの40株ちょっとになりそうです。
▼苗の根っこがこんなに!

こんなのはちょん切ってから定植するとします。
▼シルバーマルチの良いところはメモが出来る事ですね。

マジックで直接書けるからプレートなどを買わなくても良いから便利♪
書き間違えてもスペースはいくらでもありますし・・・^^;
株ごとの収穫個数とかも「正」と言う字を書いてチェックする事も出来ます。
▼定植完了♪

土曜日(昨日)の作業はココまで。
▼そして本日支柱を立てました。

今年もV字型の支柱にします。
この方法はある程度の株数を育てる場合には強度の割に支柱の数が少なくて済むし、
株間が混み合っている場合にも通気性や日照の確保をできるので
私の場合、この仕立て方が多いです。
▼枠に支柱を固定して完成♪

あとは誘引やら芽掻きやらの作業をするだけ。
あ~、はやく二年ぶりのポンデローザや世界一トマトが食べたいな~♪^^
今年こそ青枯れ病が出ませんように。
V6 「Change the World」