ササニシキの発芽が揃って芝生のようになりました。
今年は初めての育苗箱での栽培です。
昨年はパン箱と発泡スチロールの箱で育苗しましたが、生育に大きな差が現れました。
今年も三種類の育て方をしています。
Aは床土に肥料の入ったものを使い、覆土は燻炭と無肥料の焼土をまぜたもの。
Bは床土は燻炭で覆土はAと同じです。
Cは床土も覆土も燻炭をしようしました。
▼これはA
見るからに元気そう。
というか、この3つの中では一番緑も濃くて葉の幅も広く、草丈も高いです。
肥料が入っているとやはり違いますね。
▼これはB
無肥料なので葉の幅も狭く色も薄くて草丈も低いです。
苗の密度が低いせいもあり、余計に元気なさげに見えます.
▼こ・・・これは! Σ( ̄□ ̄; )
Cの苗です。
他よりも1日遅くに籾蒔きしました。
しっかし、このふくらみ方にはビックリ!
まるで燻炭にイースト菌でも入っていたかのようにふくらんでいます。
これはいくら何でもヤバい!
▼ということで、手で取っ払います。
草丈だけで言えば肥料を入れたものと変わりません。
▼よし!これでオッケ~!
陽射しを遮っていたからか?緑が薄くて所々が黄色くなっています。
意外なのは覆土に燻炭を使ったCの方が現時点ではBよりも生育が良いと言う事です。
やはり黒いから熱を吸収しやすいからでしょうか?
5月27日の田植えまであと24日です。
矢沢永吉 「サブウェイ特急」