堆肥だけで育てているイチゴ「宝交早生」です。
モミガラ燻炭と不織布のマルチを使ってナメクジ対策をしています。
そしてマルチなしの2つの畝で育てています。
いずれも無肥料で育った親株から採った苗です。
マルチなしで育てているイチゴの肥料はスーさんが作られた馬糞堆肥とカキガラだけです。
肥効がおだやかでじわじわと効いて来ます。
そして肥料当たりも感じられません。
ちなみにスーさんが販売している堆肥の成分です。
水分 39.4%
灰分 30.5%
ph 7.8
EC 5.7 mS/cm
窒素全量 1.6%
燐酸全量 1.0%
加里全量 3.5%
石灰全量 1.5%
苦土全量 0.7%
炭素率(C/N比) 22.4
銅全量 23mg/kg
亜鉛全量 51mg/kg
発芽率 85%
酸素消費量 1.3
臭気指数 21
リン酸少なめ、カリ少しだけ多め
リン酸過多の土壌にはうってつけかも?
▼他の家畜フン堆肥はこんな感じです。
腐熟度は他の家畜フン堆肥の平均値に比べて良い様ですね。
数値を見てもイマイチピンと来ませんが、
じわじわと効いて来ているのがよ~く解ります。
今後のイチゴの生育が楽しみです。
▼葉の色も自然な黄緑でキレイです♪
▼葉も大きくなりました!^^
溢泌液で葉の周囲が白くなる事も無く無肥料栽培のイチゴみたい。
私のへなちょこ栽培にしては上出来です。^^;
▼こちらはもみ殻燻炭と不織布マルチを施したイチゴの畝
馬糞堆肥と未熟なバーク堆肥を半々で入れています。
馬糞堆肥だけのものに比べて生育がいまいちです。
植えたときはこちらの方が大きかったのですが・・・。
でも、最近になってようやく元気が出て来ました。
▼花が次々さいています。
梅の花に何となく似ていますね~。
イチゴも梅も同じバラ科だからでしょうか?
でも、全然バラの花っぽくはないですけどね。^^;
▼花が散った後には小さなイチゴが!
あ~~~!早く食べたいです!
バンバン 「いちご白書をもう一度」