クボタのブルトラB6001の部品を買ってきました♪
今回の修理に必要な部品はオイルシールとガスケット。
35年も前のトラクターなので、オイルシールはともかくガスケットはあるかな~?
と思っていたらありました!
しかもメチャ安価!
▼オイルリールとガスケット合わせて580円♪
修理を依頼すればトラクターの運搬、部品交換、11ℓのオイル交換、
そして工賃で50000円程いるらしい。
なんとかして自分で直さなければ!
思いのほか部品代が安くつき、しかも自分で直すのでとても安上がり♪
(直ったら・・・の話ですが^^;)
▼間違いなくこのガスケットですね!^^
ガスケットが無ければシートを買って合うサイズにカッティングしないと行けないところでした。
仕事上、紙の切り抜きは慣れているのですが、
ガスケットの切り抜きは勝手が違うかも?
と、不安でしたけど、部品があって良かった \(^o^)/
▼パーツのリスト・組み立て図ももらってきました。
これで、ばらけてしまった謎の部品の場所も解ります。
しかし、29番のスペーサーは図では1枚しか無いのに、
なぜか2枚あります。(・_・;)
なんで?
クボタの人が言うには1枚では足りなかったからでは?
本当に???^^;
らしい・・・まいっか・・・信用しよう。
▼灯油で洗おうと思って買いましたが、灯油も高くて勿体ない。^^;
なので、148円のパーツクリーナーと柔らかい真鍮ブラシを使う事に。
かなりキレイになったので、ガスケットを仮止めするとします。
仮止めには液体ガスケットを使おうと思いましたが、
クボタの人が言うには「普通の黄色いボンドでも良いよ。」
と言う事なので、家にあったボンドを使うことにします。
▼何年か前に買ったボンド
乾燥していなくて何とか使えました。
よかった。^^ボンドですら滅多に使わないのだから、
液体ガスケットなんておそらくこの先使う事があるかどうか・・・
なので、ボンドで代用出来て良かったです。^^
▼仮止め完了
▼そしてオイルシール装着完了♪
なんとなくしっかり入っていない様な気もしますが、これ以上入らない・・・
オイルが漏れたらまたやり直そう。(笑)
▼裏側から見ればこんな感じ。
どうかオイルが漏れませんように!(。-人-。)
▼オイルを入れて1時間後エンジン始動!
漏れる事無く回り続けるPTO軸
やっと直りました!^^
あとはロータリーを装着すれば修理完了です♪
しかし、気になる事が・・・
それはオイル。
オイル購入前に色々調べました。
ミッションオイルは80#の物を11ℓとトラクター本体に書かれていましたが、
スゴくお高い!クボタ純正のもので20ℓで2万円以上します。
それ+エンジンオイルも4ℓほどいります。
そりゃ、修理費に50000円ほどいるはずだ・・・
ということで、なにか安いものは?
と、思っていたら、ファームユニバーサルオイルなるオイルを発見!
エンジンオイルにもミッションオイルにも利用できるらしい。
さっそく近所の農家さんに聞いてみたらそれで充分だ!と言う話.
早速近所の激安で有名でしかし良心的で良い商品を扱うお店に直行。
かくかくしかじか・・・(中略)そのオイルと同じ性質を持つオイルを下さいと説明。
▼そして20ℓを5つの缶に分けてくれました。
お値段9,000円♪
ということは・・・1万円以内で修理が出来た事になります。^^
しかし、オイルを入れた後、なんとなく心配になってそのオイルの粘度を電話で聞いてみたら・・・
「もしもし?あのオイルの粘度は?」
「10W-30です。」
・・・は?
調べてみたらマルチグレード エンジン油と言うものらしい。
例のファームユニバーサルオイルとは全く違う様な気がします・・・
オイル店の人はまったく問題ないと言うのですけど・・・
ま、問題があっても9000円つかって知識と経験をと思えば安いのもだろうか?^^;
でも、トラクターの他の部分が壊れたらまたまた高くつくような~~。^^;
本当にこれでいいのか?
天才バカボン
これでいいのだ!・・・と、思いたいけど不安が残ります。