下仁田ネギの仮植え床に本植えしようと思いますが・・・
そんな事をすると連作障害はおきますか?
これは今までも疑問に思っていた事です。
トマトにしてもナスにしても畑に苗床を作って育苗する場合が多いのですが、
本数が少ない為に苗床の面積も狭いので、畑に余裕がありました。
だから連作障害の危険が強いナス科の作物は苗床に定植する事はしませんでした。
しかし、今回の下仁田ネギの場合は仮植え床とはいえ、結構な面積を占有します。
ネギは品種によるのかもしれませんが、
二年間の間隔を空けて栽培する方が良いと言われています。
仮植え床として使っていた期間は4ヶ月半。
連作障害が出るかどうかはわかりません。
今回の下仁田ネギ栽培は仮植え床にも植え付けなければ面積が足りなくなってしまいました。
と言う事で・・・何か対策を立てます。
透明マルチ+太陽熱を使った蒸し込み消毒をするにはもう時間がありません。
ということで買って来たのが連作障害克服剤。
過去にEMとかラクトヒロックスとか使いましたが、
仕込みに日数が二週間程度かかります。
▼なにやらマジですか?て言葉が書かれています。
特許炭??
なんだこれ・・・?^^;
恐らく木炭が入っているのでしょうね。
▼さらに下の方には特許申請炭???と書かれています。
ギャグなのか?
それとも、本当に特許申請済みなのか?
ともかく、藁をもすがる思いで使ってみます。
今年の下仁田ネギ栽培は失敗するわけにはいかないのです。
▼ということで、仮植え床にしていた場所へザザザ~~っと放り込みます。
▼そして、カキガラ+牛ふん堆肥+魚粉ボカシ肥料。
ココに植える下仁田ネギは左に見える雑草だらけの仮植え床のネギ達。
これはマルチを使わずに仮植えした苗たちです。
抜いても抜いても生えてくる雑草・・・
最早その雑草達に覆われて何本あるのか解らない状態です。^^;
▼全てを混ぜ込んでトンボでならして数日ねかせます。
そのまま植えても良いのでしょうけど、
善玉菌が繁殖するまで数日間は土を寝かせて本植えするとします。
矢沢永吉 「そっと、おやすみ」
最近、下仁田ネギの記事ばっかりです。^^;