
無肥料で育てていた黒皮スイカの収穫をしてみました。
無肥料だけあってスゴく小さいです。
小玉スイカよりも小さい・・・。
市販の苗を植えたから無肥料では育たないかも・・・と、思っていましたが、
収穫の時期を迎えました。
いや、実際には収穫にはまだ早いのですが、
無肥料だと収穫時期が早くなる気もするので試しに1個収穫してみました。
まだ早いという理由その1:カラスの動向に変化が無い。
そして、理由その2は叩いてみて高音であること。
私は小玉スイカは育てた事が無いのですが、
大玉よりも小玉の方が叩いた音が高い気がする様な・・・。
▼巻きヒゲは枯れています。

巻きヒゲは目安のひとつなので断定出来ないと思いますし、開花後50日も経っていません。
しかし、無肥料のトウモロコシと同じく肥料を入れた栽培と何かが違うはず。
それを確かめる為にも敢えて収穫してみることにしました。
▼まだいくつかのスイカが実っているので今回がダメでも問題ないと思います。

▼収穫しました!

かなり小さいです。
直径で言えば今まで有機栽培で育てた同じ様な品種のスイカの2/3以下です。
問題は味です。
早速持って帰って冷やさずに食べてみます。
大抵の果物や野菜は冷やさない方が甘味が強く感じられます。
▼切ってみました。

う~~ん・・・
まだまだですが、全体にムラがあります。^^;
しかし、たべてみたら結構甘くて美味しかったです。
白い種もほとんどないし、後少しおいておけば良かったのかもですね。
でも、開花後27~28日でこんな状態。
ブラックボールは開花後50日あたりが目安とされていますが、
やはり無肥料では収穫時期が早くなるように思いました。
無肥料栽培で自家採種を繰りかえすと、
収穫時期や玉の大きさも変化してくるのかも知れませんね。
TUBE 「シーズン・イン・ザ・サン」