
無肥料で育てているササニシキがなかなかデッカくなりません。
ま、当然と言えば当然ですが、あまりにも小さい!
しかし、ご近所の農家の方々も笑わずに見ていてくれています。
問題はただの通行人(通りすがりの農家さん)。
先日も・・・
「兄ちゃん、水抜けてるやんか!」とか「中干しするにはまだ早い」とか・・・
稲は植え付け後1ヶ月程したら暑さに負けない稲を作るために、水田から水を抜くそうなのですが、
ウチの田んぼに水が入っているのは午前中だけ・・・
お昼からは水が抜けてしまってありません。(笑)
でも、世の中には水稲であるにもかかわらず、
ほとんど水を入れずに栽培するSRI農法という栽培法があるみたいです。
1. 若い苗を使う(直播も選択肢の一つ)
2. 田植え時に苗の根へのダメージを避ける
3. 田植え時に苗の間隔を空ける
4. 水田の土を湿らせておくが、湛水させない
5. 土壌に空気をもたらす
6. 土壌有機物を増やす
以上がその農法の定義(?)の様ですが、ウチの田んぼは何となくそれに近いです。
真似をした訳ではありませんが、
株間は30cm程あるし土も湿っているだけ(午後からは・・・)
なので、何とかなりそうな気がします。^^:
ただ、稲の生育にムラがありすぎるのです。
▼これは生育の良い株

緑も濃いし、肥料が少し効いている様な気がします。
エン麦で肥料を抜きましたが、完全ではないのでしょうか?
▼これは生育の悪い(遅い?)株

本当にこんなので米が出来るのだろうか?
ご近所の農家さんには「無肥料の稲藁を作ってます!」と冗談半分で言っていますが、
やっぱりワラではなく、米を収穫したいですよね~。^^;
▼雑草が次々と生えて来ます。

ヒエ等の水田の雑草ではなくオヒシバ等の畑の雑草です。
隔日に草むしりしていますが、次々生えてきます。^^;
ところで、随分前に田んぼの隅にばらまいたクレソンはどうなったのだろうか?
ひょっとして雑草と一緒に抜いてしまったのではあるまいか?^^;
田んぼの中を探しては見たけど、なかなか見つからない・・・

というか、クレソンの葉っぱってどんなんだったかな?

何年も前に一回栽培しただけなので忘れてしまいました・・・。
▼ん!?ひょっとしてコレかな?

この畦波板の際に生えている丸くて小さい葉っぱ・・・
たしか見覚えがある様な~~。
よし、コレは抜かずにこのまま育てよう♪
スピッツ 「砂漠の花」
うっかり忘れていましたが、9月になったら用水路に水は流れません。
本当に大丈夫だろうか・・・。