
ハバネロよりも辛いブートジョロキアに花が咲き始めました。
一昨年自家採種した種ですが、なかなか良い感じに育っています。
うんともすんとも発芽しなかった去年の伏見甘長唐辛子とはえらい違いです。
今年もあの爽快な辛さに出逢えると思うとワクワクします。
コレを食べると血管の中をカプサイシンが駆け巡っているのがわかります。
それほどナイスな辛さです。
▼株元には植物のお医者さんカモミール

小麦マルチならぬカモミールマルチです。
カモミールは無肥料でも育つくらい肥料をくいません。
しかし、草丈はそれなりに大きくなるのでこのままだとヤバい気もする・・・(笑)
わ~~~!地震だ!(リアルタイム)
焦った~~

さて、話を戻します。
このジョロキアくんを育てていた育苗トレーには今でも苗が本葉を出したままの姿で植ってます。
▼これがそれ!

これ以上成長する兆しは見えません。
試しに、肥料の入っていない日向土を入れた鉢に植えてみましたが、全然育ちません。
一週間経っても育たないので、試しにちょっと肥効の実験をしてみました。
使う肥料は牛ふん堆肥。
牛ふん堆肥は遅効性と言われています。
私も近所の人からそう教わりましたし、本にもそう書いています。
しかし、去年のトウモロコシ栽培にて牛ふんを追肥にしてみたところ、
害虫が一夜にしてトウモロコシを襲った事があります。
それを考えるとどうやら遅効性ではない様な気がしたのです。
この牛ふん堆肥にはオガクズやモミガラや稲藁が含まれています。
ごく一般的な牛ふん堆肥なのですが・・・
▼ひと摘み牛ふんをばらまくと一週間後にはこうなりました。

メッチャ速効性です!
これで長効きしてくれると言う事無いのですが・・・。
本を鵜呑みにしていると思わぬ失敗をするかもです。
ちなみにここには・・・
http://www.cgk.affrc.go.jp/seika/seika_print/lecture_point/20081202_panel/panel_05.pdf
3年目から効き始めるとかって書かれています。
本当ですか~!?
ダ・カーポ 「結婚するって本当ですか」
わぁ~~~~また揺れました~~。
南海地震も近いのでしょうか~?^^;
皆さんお気をつけ下さいね。