
このところ温かい日が続いている和歌山県南部です。
とはいっても朝7時頃の気温はそれなりに低く、氷点下~摂氏0℃の気温です。
これは家の隣に秋~春だけ借りているセカンド畑のトンネルの中での温度です。
▼そしてお昼休みになると30℃になります。

日がな1日温度計を見ている訳ではないので気温はどこまで上がるのか解りませんが、
ココ一週間はおよそ毎日こんな状態が続いています。
1日の寒暖差が30℃もあると野菜にとってはストレスを感じるのでしょうか?
それとも、日中の気温が高い分、
平均気温が上がるので野菜にとっては生育の好条件なのでしょうか?
温度計にかぶさっている野菜は春菊です。
春菊は霜や寒気に弱く、すぐに変になってしまいますが、
一週間前まではトンネルの中でもカチカチに霜で凍り、枯れる寸前でした。
▼大抵がこんな感じに瀕死の重傷(凍傷)

この春菊を定植したのは12月の7日。
まもなく寒波が連続してやって来たので寒さに弱い春菊は大変だったのでしょうね~。^^;
でも中には・・・
▼こんな元気な株もあります。

鍋シーズンが終わらないうちに収穫にこぎ着けなければ・・・。
トウが立つのも言っている間ですからね。^^;
▼これはみやま小かぶ。

これも12月7日に種蒔きしたものです。
今年最後の悪あがき・・・なんて感じで種蒔きしましたが、何とか元気に育っています。
葉には虫食いが無く、蕪も白く膨らんできました。
半数の蕪は双葉も残っています。(双葉を枯れさせずに出荷する方が秀品と言えるとか?)
しばらくすればキレイで柔らかなみやま小かぶが収穫出来そうです。
しかし、野菜が元気になれば雑草も元気になります。
▼雑草退治しました。

まちがってみやま小かぶも数株抜いてしまいました。orz
雑草の根が張り過ぎていて一緒に抜けてしまうんです。^^;
無肥料のみやま小かぶではありませんが、かなりたくさん収穫出来るので楽しみです。
▼これは水菜

トンネルの一番すみに種蒔きしました。
1日の日照時間がおよそ1~3時間という環境の中、
陽当たりの良いトンネルの部分の空気が水菜の方にも流れて来ているからか、
何とか枯れずに育っています。
早く水菜らしくなって欲しいのですが、
今のところ、節分に使うヒイラギみたいな感じです。
このままでは節分も過ぎたし使い道がありません・・・。
▼青梗菜

この野菜は本当にラクチンというか、放っておいてもスクスク育ちますし、
虫食いもあまりありません。
手間暇書けずに育てた(育った)野菜はいまいち愛着がわきません・・・^^;
▼ルッコラ

今年のルッコラは非常に葉が分厚いです。
例年と比べて全然違います。
ほうれん草が寒くなると凍らない様に糖分を蓄え葉が分厚くなるのと同じでしょうか?
でも、ちょっとほろ苦く甘さは無いんですよね。^^;
甘いルッコラ・・・ちょっと嫌かも。( ̄ー ̄;
ひみつのアッコちゃん
作者は天才バカボンと同じ赤塚不二夫さん。
原作はこんなんじゃなかったのかな?^^;
この頃、確か私は小学2年生。
当時は「アッコ」という名前に対して可愛いイメージを持っていました。
しかし数年後、突如として芸能界に現れたある女性のおかげで
「アッコ」のイメージが激変するのであった。( ̄_ ̄ i)