
遅れに遅れ、11月初旬に蒔いた下仁田ネギです。
10月半ばまでに蒔いていたのですが、今年はちょっと蒔き遅れました。
というわけで、地熱アップの為にくん炭を蒔いて鎮圧してトンネルを被せての育苗です。
トンネルで育苗していると苗の育ちもそれなりに良いと思いますが、
雑草の育ちも超抜群です。
冒頭の写真は土が見えないくらいにビッシリとはびこり、
苗の根元にからみつくこの草はペンペン草です。
あまりのスゴさに写真を撮るのも忘れて小鎌で根っこから刈り取りました。
▼草引き完了。

キレイになりましたが・・・
苗の生え方がメチャまばら!
▼こちらビッシリのエリア

ネギの性質なのか、競争心旺盛で競って育ち、元気そうです。
▼こちらはまばらなエリア

草丈も大きく無くて元気もありません。
▼これはトンネルの外にはみ出したはみ出し苗

生育最低です。
トンネルをしていなければ全ての苗がこんなになっていたのかな?
秋の蒔き遅れは冬場の生育にとても影響するようです。
▼これはすでに播種してから15ヶ月以上の苗。

大きくなれずにタマネギの欠株が出たところに植え直しました。
11ヶ月後にはどんな大きな下仁田ネギになっているのだろうか?^^
雑草を抜いて解ったのですが、どうも今年の下仁田ネギは苗の数が足りないようです。
発芽しなかった種、虫に食われた苗・・・
この先の脱落苗を計算に入れると今年の目標の300本には恐らく足りません。
ということで、今年は春蒔き分も追加みようと思います。
本場下仁田では、春蒔きはスカスカでトロミが少なく美味しく無い
という話ですが、本当だろうか?
春蒔きしたブロガーさんの記事を拝見する限りではとても美味しい!
と書いていらっしゃるので、差があるといっても微々たる差なのでしょうか?
ということで、今年の冬に収穫する下仁田ネギは春蒔きもしてみて、
秋蒔きとの味の違いを比較してみようと思います。
チャーリーコーセイ 「ルパン三世 その2」
この歌、カッコ良くて放映が始まった小学3年生の頃から大好きです。
作詞が「東京ムービー企画部」と言うところが良いですね!^^