
もはやメイン畑の中には収穫出来る野菜はありません。
イチゴ、ニラ、ムラサキエンドウ、サヤソラマメなどを無肥料で育てていますが、
収穫はまだまだ先。
有機栽培では、作付け量を去年の倍以上に増やして挑戦しているのがニンニク。
といっても、所詮家庭菜園レベルの830個です。
そのうちの60%以上は自家採種した種球ニンニク。
それは結構順調に育っています。
▼これです。一応順調と言っていい生育を見せています。

葉先が黄色くなるのはリン酸不足だと言われていますが、
リン酸はようりんを鋤き込んだので充分入っています。
不足しているんじゃなくて、リン酸を摂取する気が無いだけなのかも?^^;
▼これは無肥料で育てている自家採種のニンニク

これは、虫に食われたり、傷があったり、サイズが小さかったりして、
植える予定はありませんでしたが、おもしろそうだったので植えてみました。
肥料も何もあげていません。
見ての通り、マルチシートもしていません。
エン麦で肥料を吸い取った後に無肥料栽培していますが、
現在のところ、肥料を入れたニンニクとほぼ変わりない生育具合です。
この先の球太りに差がついてくるのでしょうか?
収穫時に変わりがなければ肥料の意味はどこにあるの?^^;
そして、問題のニンニクがこれ!
▼HCで購入したニンニクですが、もう枯れそうです。

和歌山といっても今年の寒さは普通じゃない。
少し前は紅葉していたのですが、赤から黄色に変化してしまいました。
このまま枯れるのでしょうか?
やはり暖地用のニンニクは寒さに弱いのでしょうか?
どうか枯れません様に・・・(。-人-。)
▼これは、去年収穫し忘れていたニンニクが発芽したもの。

割と元気です。
しばらくしたら何処かに植え直してみようと思います。
▼これは黄ニラ・・・

ではありません。
これも、収穫し忘れたニンニクです。
刈り取った雑草を山積みにしていたのですが、丁度そこに掘り残しがあったようで・・・
雑草を取り除くとこんなのが生えていました。
まるでモヤシ・・・
食べてみたい気持ちになりましたが、お腹が痛くなりそうなのでヤメました。
▼少し前の写真ですが

ホワイト六片はさすがに寒地用。
青々としています。
寒地用と暖地用のニンニクの生育のちがいを再認識しました。
暖かくなったら今とは別の違いが出てくるのかな?
色んな品種を植えると楽しいけどややこしくて仕方ないです。^^;