
トンネルにつかえる程に急成長するポンデローザです。
ポンデローザとはトマトの品種です。
日本に最初に入って来た食用トマトと言われています。
私はこのトマトが大好きで毎年植えています。
子供の頃食べた懐かしい味がするトマトですが、
スーパーや八百屋さんに並ぶ事はまずありません。
原因は日持ちの悪さと形の不揃いなのが主な原因ですが、
ハウスで水を切って育てた甘いトマトこそがおいしいトマト・・・
と、される様になったのも原因ではないでしょうか?
ところが本当に味が濃くて甘くい感動する程美味しいトマトに出逢う事なんて滅多にありません。
でも、私は甘いトマトだけがおいしいトマトとは思わないです。
トマトにしろ、柑橘類にしろ、「甘味と酸味のバランスが大事」と言われます。
確かに甘味と酸味のバランスは大事ですが、
そのトマトの「味」が大事だと思うのです。
ポンデローザは甘い訳ではないですが、旨いです。
だから毎年メインに育てています。
▼そのポンデローザにようやく蕾がつき始めました。

トマトは花が咲いてから定植する事にしていますので、
そろそろ定植の時を迎えました。
▼なかには花が咲いているトマトもあります。

次の日曜日あたりが定植にもってこいなのですが、
天気予報ではあいにくの雨との事・・・
なかなかタイミングがあいません。^^;
天気予報によれば金曜日には遅霜が降りるとの話も・・・
「八十八夜の別れ霜」といって、八十八夜以降は霜が降りないとも言われますけど、
八十八夜もとっくに過ぎてしまっています。
地球は完全に狂っていますね。