
今日は穏やかな一日でした。完全に春ですね~。
しかし、このまま暖かいのかと思ったらまた寒くなるそうです。
ココ数日のまるで梅雨の様なお天気で体調も最悪。
昔、バイクに乗っていた頃、車に正面衝突したときの後遺症が出て辛いです。
でも、力を振り絞り畑に行って様子を見てきました。
みやまこかぶも花が咲き、ミツバチがブンブン飛び回っています。
▼パクチーにも花が咲きました。

パクチーの葉は3つの形があります。
最初に生えるのは平べったい葉っぱで、次に生えるのは写真の様な葉っぱ。
そして、この後に生えるのはディルのような糸の様な葉っぱ。
カメムシのような香りのパクチーも実(み)はオレンジのような香り。
万人に受け入れられるスゴく爽快な香りです。
▼育ちの悪いほうのエン麦です。

ジャガイモの連作の後、サツマイモを植えたのですが、サッパリ太らず
エン麦までもこの有様・・・
ひょっとしてもう無肥料状態なのかな?
と、先日思ったのですが、
その畝の下(谷)を見てみると、
▼同じ日に蒔いたエン麦です。

更に育ちの悪いエン麦が・・・
全く育っていません。
もし仮にここにトマト等を植えても育つのだろうか?
そんな疑問と不安でいっぱいです。
▼根の張りも悪いです。

さて、本題です。
▼カラスノエンドウです。

子供の頃、笛を作って鳴らした覚えのある人もいらっしゃるのでは?
あの豆です。
このカラスノエンドウに限らず豆やレンゲなどは
根っこに根粒菌と呼ばれる虫のタマゴの様なものが付いています。
▼根粒菌です。

根粒菌とは→クリック
ココには微生物がたくさん済んでいると言いますし、
空気中の窒素を固定する働きがあります。
いってみれば肥料です。
このカラスノエンドウをこのままにしておくと無肥料栽培は出来ない様な気がします。
やはり抜くべきでしょうか?
それとも、この根粒菌の窒素はカラスノエンドウ自体で消費して、
後には残らないものなのでしょうか?
今、土に埋め込んでエン麦に吸ってもらうか・・・。
う~ん、どうしよう・・・。^^;