菊の生命力は日本の象徴 | 自然派で行こう♪

自然派で行こう♪

自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

自然派で行こう♪

去年の秋、撤去したハズの菊が息を吹き返しました。

今年より無肥料栽培を行うので、有機野菜の作付け面積がかなり減ります。

なので、花(主に小菊・すいせん・矢車草等)を植えていた場所を撤去し、

有機野菜を栽培する予定にしていました。

花の撤去後、しばらくして油かすを蒔いてそのまま放置。

そして、昨日・・・畑の様子を見にいた時の事です。



なんと!!土中に残った根っこから再生したのでしょうか?

小菊が息の根を吹き返し、小さな芽が何本も出ていました。


▼雑草よりも雑草っぽい・・・日本の象徴
自然派で行こう♪

日本の象徴「菊の御紋」とはご存知の様に天皇家の紋章ですが、

どうして「菊」なのか疑問に思ったのでちょっと調べてみました。

調べていてなぜ菊なのか納得しました。

それは、「菊の生命力」をあやかりたかったそうなんです。

菊を作るのは難しいと思っていましたが、生命力だけは本当にスゴいんですね。

そういえば、私は挿し木で菊を増やしましたが、

真夏の熱さにも負けずに根を出して活着していました。



ちなみに、日本の国花は菊とか桜とかいわれていますが、

特に定められていないって知っていました?^^;

私は知りませんでした~。(笑)


wikipediaより引用

国花(こっか、national flower)とは、その国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花である。ただし、必ずしも花とは限らず、樹木や草、隠花植物が指定されることもある。
古くはイギリス、フランスの王室がエンブレムとして選定していたものが有名。選定方法は国によって異なる。日本の場合、法定の国花はない。
引用終了


▼すいせんも負けていません。
自然派で行こう♪

耕耘機でガタガタにされながらも生き残って花を咲かせております。

菊も水仙も、その美しさに似合わず生命力抜群ですね。