これは肥料抜きのための燕麦(エンバク)です。
無肥料栽培をすべく肥料抜きの為の燕麦を蒔きましたが、
どんどん大きくなり、燕麦よりも早く蒔いた六条大麦よりも生育が早いです。
しかも、燕麦にはソレ用の肥料は与えていません。
それほどまでに吸肥力がスゴいって事なのでしょうね。
▼現在の大きさはこんな感じ。
生育にムラはあるものの、一様に大きく育っている様に思えました。
がっ!
▼なんだこりゃ~~!!!( ̄□ ̄;)!!
一角の燕麦だけこんな感じにしおれています。
いや、枯れています。
なぜだろう???
水はけが悪いとか良すぎるとかそんな事は無い筈・・・
ひょっとしてウイルスかな??
▼よく見ると・・・
株元に白いツブツブが・・・
これはこの一角で作っていた作物の肥料に使ったリン酸肥料の骨粉です。
これが影響していると言うのでしょうか?
▼この葉先が枯れている燕麦の根元にも
全くの偶然とは言えない様な気もします。
しかし、少々のリン酸過多ではおそらく影響はでない筈。
と言う事は微量要素の過多or欠乏?
マンガン過多の影響か?鉄分不足か?
それとも恐怖のウイルス性の病気?
▼骨粉がない所の燕麦は元気です。
肥料抜きのための燕麦でこんなに悩んでいるんだから先が思いやられます。
無肥料栽培の道のりは遠いなぁ~~(*´Д`)=з