ガレットデロワ献上式①(フランス大使館公邸) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

昨日のレポでちらりとお話ししましたが、去る1月17日、フランス大使館に於いて、ガレットデロワ献上式が行われました。3年ぶりの開催です。



暗くなってからの開催でしたので、到着した時はすっかり夜になっていました。雨がポツポツ降り始めるかな〜という中での🤳一枚。外の門では、主催者が訪問者一人一人に招待状の有無を確認し、場合によっては免許証などの身分証明書も提示、なんていうこともあると思います。参加は3回目ですが、思ったよりもゆるい入場チェックといった印象を受けました。



会場はこのホールと、隣のレセプションルーム(広間)です。咋秋、代々木のドーバー洋酒貿易さんの社屋で実施された〔ガレットデロワコンテスト〕の表彰式を行い、優勝者の制作した特大ガレットデロワをフランス大使に献上するというセレモニーが行われます。



この催しに参加するのは年会費3,000円を納めれば資格を得ることが可能ですが、入会には既に会員で在られる方からの紹介が必要です。そう、紹介制なんです。でも、審査もないしそうハードルは高くありません。興味がある場合は、誰か知り合いを探せば良いんです。


わたくしの場合は、探したのではなく、誘われたんです。それで興味を持って理事の方の承認を得て参加し始めました。



クロークで荷物やコートを預け、番号札をもらってからウェイティングエリアに進むと、コンテストで受賞された方々のガレットデロワが展示されていました。


こうしてみると、ガレットデロワのレイエ(ナイフで描く模様)は月桂樹を模したものが多いように感じます。そのバリエーションが目立ちました。月桂樹は〔栄光〕を意味し、五穀豊穣とか子孫繁栄などを願うものです。




クラブ・ドゥ・ガレットデロワ会長〔パティシエ シマ〕の島田シェフのガレットデロワ。



過去の優勝者のものもありました。過去2年間はコロナでお披露目の機会が無く、そのためか今回の献上式では、活躍するシェフのものが少し控えられ、こういった一般部門(プロの製パン製菓職人のみ)やエスポワール部門(プロではない、愛好家、学生も含む)のものが一斉に集まった感じでした。



そんな中、知ってるパン屋さんのガレットデロワはヴィロンだけ。今回はビゴ東京の藤森二郎シェフのものは見当たらなかったし、会場でもご本人をお見かけしませんでした。どうやら関西の方でのガレットデロワ・イベントに行かれていたようです(後日知りました)



ノリエットのガレットデロワ食べたあいニコニコハートラブラブ



わお!龍ヶ崎/クーロンヌたつのこ山って?茨城県!? なんと、可愛い可愛いかわい子ちゃんの🥐フェーヴを発見!


来年もあるかしら。

要チェックね!!ニコニコラブラブ



庭園も素敵ですニコニコ