Cafe SEKIMIYA(平泉) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

平泉旅行2日目、中尊寺〜金色堂 の敷地内はきちんと巡ったら1日たっぷり必要ですが、帰りの新幹線の時間のこともありそこは後ろ髪を引かれる思いでランチ予定のカフェへと向かいました。


ここの先に本当にカフェが?  …てな場所。

SATOの店主も時々ランチ利用する【SEKIMIYA】というおしゃれなカフェレストランを教えてもらったんです。




車が通れない道幅の踏切。




のどかです。
そして…ああ!あそこ?????




Googleマップ片手に数人でサーチ探してもかなりわかりづらい場所です。何しろ、場所を示す旗ピンを目指すとそこはSEKIMIYAの駐車場だったんです(笑)
おい!汗





その駐車場から更に2件離れた奥まった位置にカフェがありました。




一見ただの民家。
コレは分からないわ。




前のレポでも触れましたが、気の利く旅友がいてその方がSEKIMIYAに向かうバスの中から5人分の座席を確保するために、こそっとランチ予約をしてくれていたんです。

結果、2人と3人に分かれてしまいましたが、アットホームでこじんまりした人気のスポットとあれば、すんなり席につけただけでも十分ありがたく…私はただ後をついて来ただけ。感謝、感謝です。


パンは「きんいろパン屋」さんのなんですよ〜

まじ!!!!!私がその人みたいに振る舞っていれば人生全然違う、素敵な方向に行ってたかも!ってくらい気の利く方なんです。

話はそこでなくランチレポでしたね爆笑音譜
ランチセットはパスタなど3種類ありましたが迷わず

佐助豚ランチ

を注文しました。スープ、二戸産佐助豚のポワレ、パンまたはライス、シャーベット、ドリンクで ¥1200

観光客の方ならこちらがオススメです♪とは
スタッフさんのコメント。




まずはビシソワーズ。




そしてパン。
全粒粉の丸パンはきんいろパン屋のもの。
このパンお店には無かったタイプです。
きっと特注なんだろなぁ照れ




岩手県産 幻の小麦 コユキコムギ使用。平泉に来ないとなかなか食べる機会が無い小麦かもですよ!あ、私は大和田さんのパン屋さん「ワルンロティ」に行けば購入出来るので割と身近なんですが。お陰様で。




二戸って岩手県なんですね…
私の知識ってまずそこからだから(笑)

三元豚・佐助豚のポワレ。
バルサミコのソースを絡めながら。




佐助豚の美味しさの秘密はその脂にあるそうで、調理後に温度が下がっても脂が固まらないそうなんです。
食べやすくあらかじめカットされているので、あとは少しナイフを加えるだけで口に運べました。





お陰さまでゆっくりおしゃべりしながらランチタイムを過ごすことができました。




このソースは全粒粉の丸パンですくって残さずいただきました。




食後のシャーベットはメロンでした。果肉がそのまま使われている自然な甘みの美味しさでお口直しにぴったりでした。




ミルクピッチャーも可愛くて照れドキドキ
迷いながら伺った甲斐があったわあ〜
また来たいです!