デスノートに名前を書くと、名前を書かれた人は死にますっていう仕組み。
でもこのデスノートが出来損ないだったら？
その前に香水の話です。
ウード＆ベルガモット
（ジョーマローン）
（ジョーマローン）
香りの構成は、
トップ
ベルガモット
ミドル
シダーウッド
ラスト
ウード
です。
ウードは貴重な香料で、香料として完成するのに50年くらいかかる香りのダイヤモンドと言われるほどです。
ウッディ形樹脂ですね。
私はこのスモーキーな香りが好きです。
好きな香りがあり過ぎてごめんなさいm(_ _)m
因みに、ウードはお香だと沈香です。
このお香も高めですよね。
ウードの香水は落ち着きがあり、個性があるけど、はしゃいでない不思議な魅力のある香りです。
どちらかというと初心者のイメージはないかと考えますが、このジョーマローンのウードの香水は軽やかにつけられるウードの香水だから初心者もオッケーだと思います。
ベルガモットの柑橘の香りのおかげかもしれません。
ただ、ベルガモットの柑橘の香りは最後までは さすがに持ちませんが。
そのかわり、ウードやシダーウッドの香りを楽しめます。
私がウードを評価する点は、酸味があるところです。
それも柑橘とは違う心地良い酸味が。
香道というのを聞いたことがありますか？
書道や茶道や華道ではなく香道です。
この香道でウード（沈香）は、
沈香の香りに５つの味、甘さ、辛さ、苦さ、潮はゆさ、酸っぱさがある
とされています。
私、それ分かります。
嗅覚的に。
このウードの酸味を含めた複雑な良さを香水として纏えるのは贅沢で嬉しい。
この香水はウード初心者でも楽しめるので、少量からでも試してみて下さいm(_ _)m
ウードの香水はまた別の香水を紹介したいと思ってます。
＊＊＊ここから本題です＊＊＊
以前に体育会系の気質が嫌いと記事に書きました。↓ｺﾚﾈ
私は根性論が大嫌い。
体育会系の気質って何かにつけても気合を持ち出してくるからムカつく。
しかもやたらと大きな声を出したがるところもうるさい上に、
声が通りにくい私としては過ごしづらい。
で、それが企業になると気合を入れるための朝礼をやりがち。
部活かよ…。
私は次の仕事のつなぎのために働いていた会社が
バリバリの体育会系で
いかにも体育会系～って感じの朝礼をやってるところだった。
「はぁ！？マジかよ…ﾁｯ」
って初日から思った。
で、定番といってもいい
「気持ちを上げるスピーチ」とやらの
当番があるところだった。
もちろん挨拶の
「おはようございます。」
は大声が基本です。ﾁｯ
みんなよくこんな朝礼とかスピーチをやるよなぁって
思っていた。
私はマジで嫌だったから。
とはいっても会社の雰囲気的に
「ねぇねぇ、あなたはあの朝礼イヤじゃないの？」
って聞くことも難しかった(´ー｀)
で、ある日の朝礼でのスピーチ担当の営業の男性社員の話が印象的だった。
彼が言いたいのは諦めずに戦う気持ちってことなんだと思う。
だろうけどぉ…、
はっきり言って毎日毎日ほかの人も
諦めない系、がんばる系のスピーチをしているものだから
内容が似たり寄ったりになるし、
ネタ切れ感が否めない。
だからね、
だんだん苦しくなってくるのも分かる。
そしてちゃんとスピーチをしないと社長が怒鳴り散らしまくるから手も抜けない。
そんな苦境の中、
その営業の男性が言ったスピーチが
もう本当に聞いてて苦しくて…。
「俺は学生の頃から
馬鹿にされたらノートにそいつの名前を書いて
絶対に見返すリストを作っていた。
そうやることで気持ちを上げていた。」
というスピーチ内容だ。
暗っ！
申し訳ないけど、
暗いわぁって思ってしまった。
人を全くコロ せない出来の悪いデスノートみたいなのを
せっせと作っていたなんて…。
聞いていて恥ずかしくなってきたから
印象に残っている。
スピーチ必死なのわかる。
めちゃ分かるよ（泣）
だからきっと
自分の言ったことがどういう印象を持たれるか
ワケがわからなくなっているんだよね、きっと。
ある種の混乱状態だ。
そこまで社員を追い詰める朝礼やスピーチってどうかしてると思う。
そんなことに気力と時間を割くくらいなら
本来の仕事に気力と時間を使った方が生産性があると思う。
もうさ、ただ単に社員を洗脳したいだけなんだと思う。
その方が経営者としてはいいように操りやすいからね。
どんなに過酷なことも矛盾のあることも
体育会系の煙に巻いてしまえば
従ってくれるからね。
私一応さ、社長と話す機会があった時に
あの朝礼をやめた方がいいのではって話を持ち出したんだよね。
でも理由も言わずに却下されたから。
私だってただグチグチ文句を言うだけじゃなくて
少しはやれる抵抗をしたんだよ。
体育会系のやり方は仕事も部活も矛盾を感じることが多い。
それは上記過去記事にも書いた。
けどいつも最後に思うのは、
上司、経営者、監督…
それらにとって扱いやすいから
ただそれだけに体育会系気質の存在意義はまとまっているような気がする。
私の考えが当たっているなら、
早く洗脳されていることに１人でも多くの人間が気付くべきだ。
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