声が通らないコンプレックスは買い物でも不利になる。
その前に香水の話です。
色っぽ過ぎないバラの香水
（ミラーハリス）
ローズサイレンス
トップ
マンダリン ブラック カラント
- ミドル
- ローズ
- ラスト
- パチョリ カシミア ムスク
ミラーハリスの香水を検討するにあたって
人気の３つを試してみて
その中でもこれが１番自分好みかなぁって思った香水です。
香りの構成を見る感じだと
ローズとブラックカラント（カシス）の組み合わせは
私の好きな組み合わせだから当然の好感度なのかもしれませんが。
この２つの組み合わせだと
キュンとするようなキュートな香りってイメージがあるんですが、
この香水は落ち着きを感じるなと意外に思いました。
あんまりはしゃいでいないローズとカシスの入ったバラ香水っていうのも新鮮かもって思ったことを思い出します。
そのおかげなのかつけていける場所が多そうな感じがします。
もちろんオフィスOKです☆
バラはセクシー過ぎるって思っている人にもいいかも。
大人っぽくて清潔感があって自然な香り立ち…(∩´∀｀)
色々な香りが試せるディスカバリーセットもオススメです♪
＊＊＊ここから本題です＊＊＊
相変わらず声が通らない。
２４時間３６５日変わらないこの現実。
このコンプレックスは日常にはびこり続け、
私を悩ませる。
ていうかイラつかせる。
スーパーで買い物するだけでも弊害がある。
店員さんが聞き取りづらいらしく、
もう１度言ってほしいってなる。
聞こえないから聞き直す。
普通のことだ。
でも私は…
この声のコンプレックスを抱えている私は…
聞き返されるだけで傷つく。
ああ、また声が通らなかったって。
言い直すことで人より労力がかかるって。
それが嫌だから少し大きめの声で喋るけど、
大きな声を出す時点で
声の通りが普通の人に比べて体力を使って話している
この燃費の悪さ…。
こういうことが一気に頭にもたげてくるから
傷つくし、ストレスだ。
「このポイントカード使えますか？」
この程度の話…。
この程度の短い文章…。
たったこれだけの会話に不便さがある。
前に声の通らないコンプレックスの記事を書いた時に、
このコンプレックスは大したことがないと扱われがちで
なかなか理解も共感も得られないってアップした。
容姿じゃないから、
能力じゃないから、
だから軽視される。
でも人間は言葉でコミュニケーションの大部分を行っている生き物だ。
通らない＝コミュニケーションを取っていない時間
になってしまうという事の重大さ。
通らなかろうか
喋らなかろうが、
相手に聞こえていなければ
「音の存在感」がゼロであることに
なんら変わりはない。
この声の通らないコンプレックスを抱えていることが
プライベートでも仕事でも
いつでも私を絶望に突き落とす。
ああ、やっぱり私の声は届かないって…。
通らない声は途中で割り込みもされやすい。
歯医者の予約を取る時も、
希望の日時が無理だからって替わりの日時を言っている最中に
受付の人に
「でしたら～…」
って言葉を被せられてしまい、
私の言いたいことが伝わらず
イラついた私が
「お話ししてもよろしいでしょうかねぇ」
って言ってようやく聞いてもらえた。
私はそんなに小さな声で話したつもりはないのに…。
でも相手からは
通らずに聞き取りにくいわけだから
小さい声という評価をされてしまう。
この誤評価が私を絶望とストレスに誘う。
だから最近はジェスチャーで伝えられることは
声を発さずにジェスチャーだけにしていることもけっこうある。
そうすれば
いちいち私の声の通らなさを意識せずに買い物を終えることができるから。
筆談でもいいだろう。
ああ、もう、
いっそのこと全部筆談にしてしまおうか！
いつもメモ用紙とペンを手に持って！
そして人よりも手荷物が増え、
両手を空ける便利さを失っていく…。
結局は人よりも劣る私。
それは何にも変わらないっ！！！
【追記】
前記事の繰り返しになりますが、
気遣いさんは
「声がカワイイから通らないんだよ」とか、
「俺はそういう声好きだよ」って謎に好みを言われたりとか
されるけど、
ブログタイトルにあるように
「かわいい」って言葉が嫌いなので傷口に塩を塗られた気分になります…。
「かわいい」って何かが不足しているから言われる言葉なんじゃないの？
って思っています。
だって「かわいい」の言葉の由来は
「気の毒」からきている一説があるのだから。
気の毒だなんて惨めだよ。
☆☆誰しも使い易いオススメ香水☆☆
①クセが全くなく、とにかくいつでもどこでもつけられる万能香水
「ニードユー」
②爽やかに誰でも纏えるムスクの香水
「アン ムスク」
③人気のお茶の香りの香水。でも紅茶でも緑茶でもなく
烏龍茶なんです♪
「ウーロンチャ」
◆◆過去のおすすめ人気記事♪◆◆
