この地頭が良い園児ってどんな子なの?

って質問をされたことを以前に記事に書きました(↓)

保育士が思う地頭の良い子って?と質問された

 

これがじわりとですが

人気記事としての地位を確立してきており、

書いた本人の私も

「おや?」

って驚いています。

 

 

そもそもこの質問をしてきた知人に

上記の以前に書いた記事を読んでもらったところ

感謝はされたものの

1つのクレームをつけられました。

 

 

上記前記事は

保育者などの職場にいたら目にする光景であり、

子どもに携わっていない人間やその場にいない人間では

目にする機会がないから

子どもの地頭を探れないではないか!

と・・・。

 

 

まあね・・・。

 

 

全く目にする機会がないわけではないし、

保育者に様子を訊いてみるなどで知ることは出来ますが、

たしかに知人の言い分も一理以上あるなと思い、

今回は場所問わずに活用できそうなことを

書いていこうと思いました。

もちろん知人からの質問の回答にもなると思ってます。

 

 

(今日の香水のことはもっと下記にて書いてます。)

 

てことで、地頭が良いと思えそうな子【2】スタートです。

 

 

仕事で子どもと接していると

教師じゃなくても教えるということが出てくる。

 

 

その教えるという時に感じるものがある。

 

 

実際にあったエピソードを2つ書く。

 

 

1つ目。

箸の持ち方を教えた時のこと・・・。

 

 

ある園児の夕食の時間。

夕食を保育園で摂る園児はかなり少ない日なので

マンツーマンに近いくらいの状態だった。

 

 

その園児(Aちゃんとする)の箸の持ち方が

ちょっと違うなぁって持ち方をしていたので、

 

「食べづらいでしょ。

 持ち方がちょっと違うんだよ。」

みたいに私は言い、

本人も食べづらいことを認めてたということもあり、

箸の持ち方を教えることに。

 

 

結論、

すぐに正しい箸の持ち方をすることを諦めた。

 

 

私の手を真似してみる。

私の言ったやり方などを聞いて実践してみる。

 

 

ということを早々にやめてしまった。

空腹だから先に食べたいんだろうなと思い、

ある程度お腹が膨れてきたタイミングだった

にも関わらず、諦めた。

(そもそもAちゃんはあまり食べない子)
 

 

あまり強制できないし、

本人が諦めるのならこちらも

それ以上は強く言わないけど。

 

 

私だって箸の持ち方を教えるのが超絶上手いという

わけでもないけど、

せっかく人数が少ないし良い機会かなとは思った。

 

 

1つ目のエピソード以上。

次は2つ目のエピソード。

 

 

幼児の年齢の子は折り紙をする。

破るとか丸めるのではなく、

折るのである。

 

 

興味を持って積極的にやる子もけっこう多い。

形も大人ほどではないけど、

何を作ったのか分かる程度の仕上がりになってたりする。

 

 

年齢が上がれば上がるほど

何かしらの折り紙の作品を折れる。

そんな子を見て自分もーって思う子が出てくる。

 

 

だから折り紙の本を見て頑張って折っている。

 

 

その時に、

本を見て分からないことがあったら先生に

「教えて」と言ってくる子と、

「先生やって」と言ってくる子がいる。

 

 

「教えて」という子には言葉や

こんな感じだよと軽くフリみたいに見せてあげて教えている。

 

 

「やって」という子にも、

教えてと言ってくる子同様に教える方向性で接している。

まずは自分で試行錯誤して挑戦してみようということ。

 

でも、やらずに即「やって」となってしまったB君(仮称)でした。

 

 

2つ目のエピソード以上。

 

 

 

この2つのエピソードのようなことは

AちゃんやB君に限らずある。

 

 

分かりやすく代表して2つ挙げたに過ぎない。

 

 

この2つのエピソードの共通点は

考えることを早々に放棄しているという点である。

 

 

実は、考えることを早々に放棄しないタイプの子がいるということを私は言いたい。

 

 

折り紙にしても箸にしてもそれ以外にしても、

しばらく取り組み考え続けることをやる子は存在する。

 

 

というか大人に言われなくても

考えることを放棄せずに取り組んでいる。

 

 

小さな子だからまだまだこれからのことなんて分からないというのは

百も承知。

 

 

でも知人からの質問は、

保育士の仕事をしていて思う…という条件が

付いているので保育士が接することのある範囲で回答することとしている。

 

 

私がこの質問に対しての回答として何が言いたいのかというと、

「考える」ということを面倒くさがらない子は

頭を使う機会に恵まれるなぁということ。

 

 

少し残酷な言い方をするならば、

「考える」ことを面倒臭がるか、

面倒臭がらないかの時点で

分かれているなぁということ。

 

 

もうこれだけで差があるんじゃないかと思う。

 

 

そして頭を使うことが億劫ではない子はより

脳みそを使って鍛えられていく。

頭を使うことが億劫な子は鍛える機会が少ない。

・・・となると、

差が広がっていくばかりなのではないかと想像する。

 

 

スタート地点で億劫かそうでないかで道が分かれているのに、

どんどんその後の行動で離されていくとなると、

けっこう考えさせられるものがある。

 

 

私個人の意見として、

考えた結果思っていたこととは違うものになってしまうのは

全然アリだと思う。

でも、考えることすら放棄してしまうのは勿体ないと思う。

 

 

なので、

私の子どもが考えることを早めに放棄してしまうタイプの子だったら、

もっと考えてみなよという方向で何か言うと思う。

 

そしてそれが見当違いだったとしても責めない。

 

 

考えの過程を訊きたいと思う。

 

 

考えることが億劫な子ならば、

考える機会を与えて脳みその体力をつけてあげたいと思う。

 

 

体の体力と同じで

体力があればやり続けることが出来る時間が増えるだろうし、

体力があるからこそ

「やってみようかな」

という気にもなるかもしれない。

 

この点は脳みそも同じなのではないかと思っている。

 

 

考えることが億劫にならないだけの脳みその体力をつけてあげる。

 

 

これが出来ればいいなと。

 

 

よって、知人の質問に対する回答に私はこう答えよう。

 

「大人から見た地頭の良い子は、

考えることが億劫にならない

脳みその体力が元々多い子」

 

 

地頭という言葉を幼い子に当てはめて使ってくる場合、

先天的な知能のことを指していると思うので

この回答ならわかりやすいかと思う。

 

 

 

さてさて、

次に香水です(≧▽≦)

今日の香水は、

 

アムールノクターン(ラルチザンパフューム)です☆

 

まだ2月なので冬向けな香水をつけられるし、

駆け込みでつけました!

 

キャラメルの香り・・・。

 

大人なキャラメルの香り・・・。

 

暖炉の前に落ち着いた雰囲気の美女が

木の椅子に腰かけながら

ホットミルクを飲んでいるイメージ。

 

そして紫色のショールを引っ掛けている・・・

みたいな。

 

 

寒い日に家で1人読書を楽しむ時につけたくなる。

 

 

私はこの香水を知った時に、

あまりの香りの良さに感動しました!

 

 

こんな大人なグルマン系香水があるのかと。

 

何より落ち着きと静けさを感じるこの香り。

凄すぎる!

 

 

やっぱり安くはないんですけど(;^ω^)↓↓↓

(買いやすい値段でそれっぽいのを楽しみたい方は

更に下に紹介)

 

 

 

 

サンプルも♪

 

 

で、それっぽい雰囲気をもう少し安くつけてみたい方は

↓↓↓です。

 

 

 

 

↑このプラダ キャンディはけっこう有名だから失敗が少ないのでは?

甘いけどつけやすい方だと思うし。

春でも使えるかなと。

 

もう1つお勧めがコレ↓

花と木とキャラメルというだけでなく少し大人っぽい感じも

共通点かと。

 

 

 

 

 

◇◇◇◇

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