以前、
エアーブラシによるタッチアップを行いましたが、
本磨き前に欲出してペーパーで磨いたら、
周りのオリジナル塗装が薄くなってしまい。。。。
パッと見は判りずらいのですが、
写真に撮ってコントラストを目いっぱい上げると、
ほーら御覧♪
よー判りますね。。。
前回は、
エアーブラシのカップ内に市販スプレーの中身を吹いて、
濃度そのまんまで吹き付けてました。
が!
今回はプラモデルでやっていた塗装方法を、
そのまんまやってみます。
まず、
スプレー缶の中身を更にシンナーで希釈します。
1:2位の割合でしょうか。
カップ内はシャバシャバの薄々です。
ほぼ色の付いたシンナーって感じですね。
色付きシンナーをダイレクトに吹いているのと同じなので、
エア圧もニードルも絞りまくって吹きます。
距離は2~3cm位かな。
じゃないと、、、
速攻で垂れま~す!
当然、
色乗りはめっちゃ悪いんですが、
乾燥も早いんで、
色の付いたシンナーwを焦らずしつこく薄く重ねて行き、
塗料の濃度が薄いのでザラツキ自体が少ないです
塗装後、
カップ内の洗浄の為、
シンナーでカップのうがいをすると思うんですけど、
この時洗浄に使ったシンナーをそのまんま、
再び塗装面全体にに吹きまーす!
ここでは、
ニードル開いてエア圧も上げまーす!
細かい粒子のザラザラがシンナーで溶けるので、
面が整ってかなり艶が出て来ました♪
この時ばかりはザラツキ場所の把握だけが重要で、
ソコに!
垂れないようにシンナーを当ててやります。
磨いてやれば尚良し♪
ですが、
こいつを繰り返すと、
そのまんまでも洗車の度に艶が戻って来そうな位、
綺麗に仕上がりました♪
周辺に飛んだ粒子も落ち付くんで、
色違いに対する「ぼかし効果」も出る様です。
これなら磨き無しでも満足です!
この方法、
飛行機プラモで艶消し塗装面に張るデカールのシルバリングを、
少しでも抑える為にやってたんですよね~。
あと、
艶ありの車プラモでも、
後工程の時短の為に、
やってました~!!
こんな所で役に立つとは、、、
若い頃に色々、
やっとくもんだよね~?ww