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つづき
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自殺をほのめかすメール。
ヤバイ。
追い込みすぎたか?
すごく焦りました。
でもこれがモラ夫の罠でした。
でも当時の私は服従者。
洗脳が解けかけてた言えど、
まだまだその洗脳力は健在。
見事にモラ夫の罠に掛かってしまいました。
自分のせいで元夫を追い詰めすぎた。
死んでしまうかもしれない。
気が焦って、
気付いた時にはもう自分から電話してしまってました。
でも元夫は電話に出ない。
これもモラ夫の技。
何度もかけて、やっとつながった。
元夫:「・・・」
私:「聞こえる?!」
元夫「・・・お前ひとりじゃないなら喋る気せぇへん」
母がお皿洗いをしていたので、外へ行きました。
母:「!!どこ行くの?!」
母の呼びとめるのを無視して外へ。
なぜこの時すぐにそんな行動をしてしまったのか・・・
自分が残念すぎる。
私:「変なこと考えないでよ?!」
元夫:「だってもう俺必要ないやろ?生きてたって仕方ないやん」
私:「別れようとは思ってない!ただこのままじゃ生活が苦しいんだよ!!」
「私ひとりで何でもやっていけない!」
「夫婦なら協力してほしい!」
「収入だって少ないんだから身分相応の生活をして欲しい!」
「借金返せるあてがあるなら今すぐ返して欲しい!」
「子供だってまだ小さい・・・」
「父親をなくしたいなんて思ってない!」
「やめてよ、そんな変なこと言うの・・・泣」
皆さんの期待を裏切り申し訳ありません。
自らモラ夫の支配下に一瞬で戻りました。
元夫はチョロイと思ったでしょう。
元夫:「・・・俺がんばるから・・・泣」
これも演技だったのでしょう…
まんまと騙されて情けないです。
元夫:「マンションもすぐには無理やけど今より安いところに引っ越そう」
「・・・俺達、一からやり直せるんやな?」
私:「・・・うん」
元夫:「俺達愛し合ってるよな?」
「愛があれば乗り越えられないことなんて何もないんやからな」
「戻ってきてくれるか?」
私:「・・・うん・・・泣」
THE END
いいえ!
まだまだ、つづきます!
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3位独立宣言するも世の中そう甘くない現実にぶち当たった元夫。