お久しぶりです。
3年越しの更新です。
息子は高2になりました。
今はペルテス病やオスグッド病による後遺症もなく、いわゆる「普通」の日常を送ることができています。
部活動はテニスをやっています。
キャプテンとしてがんばり、日々練習に明け暮れています。
さて、先日こんなことがありました。
息子が小1でペルテス病を発症し、病院に通い始めて間もないころ、やはり同じ病院に通う年齢が同じくらいのペルテス病の子がいました。
リハビリが一緒になったとき、すぐに友達になることができました。
その頃のブログ記事です ↓
1~2年はリハビリで会うたびに仲良くしていたようですが、お互い順調な回復を経てリハビリの回数が減るとともに、会うこともなくなっていました。
それから何年もたち、今を迎えているのですが・・・
先日、なんと、その子が同じ高校の3年生であることが分かったのです。
しかも、お互い分からず、校内で会話をする機会もあったようです。
なんという偶然でしょう。
その子も普通に歩き、生活をしているようでした。
その頃のことが思い出されました。
当時はお互い装具を付けて、懸命にリハビリに励んでいた小さな二人。
今は体も大きくなり、高校生活を存分に満喫しています。
当時のブログを読み直してみると、先が不安で苦しかったことが思い出されます。
でも、完治しました。
当時一緒にがんばっていた子も同様に。
この病気は必ず治ります。
今闘病中で苦しんでいる方、そして不安で胸が張り裂けそうな家族や保護者の皆様に、そのことをお伝えできればと思います。