ヒダノマナミ【子宮体がんステージ4】
29歳の時に罹患し、現在経過観察中です
この記事は2017年からの振り返りです
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最初から
ずっと待ってた病理結果
入院生活も半ばになって
生活に少し慣れてきたころ
ようやく、病理の結果がきた
先生の回診のたびに
『まだ結果出ませんか?』
とウザいくらい聞いてたかもしれない
結果出たとお知らせが来た時は
家族もいなく一人だった
『家族も一緒に』と
旦那が仕事を終えて
病院に来てくれるまで待った
夜になり、旦那も来てくれたので
別の部屋へ通された
主治医の先生とチームの先生
担当看護師さんと、旦那と私。
病理の結果を先生は紙に絵をかきながら
丁寧に説明してくれた。
類内膜腺癌グレード1
これは変わらず。
卵巣に転移あり
リンパには転移なし
腹水にがん細胞あり…
術前に撮ったCTに写ってた
腸のまわりにあったポリープのようなものは
がん細胞ではなかったホ
このポリープは手術してる時に
すぐ調べてもらってたから、わかってたが
2つあって、1つは体に残してある。
『でもこれは大丈夫でしょう』
ただ、大網?
胃の下くらいにある膜があるらしいんだけど
そこにがん細胞があった。
子宮じゃないところにがん細胞
転移してた
リンパには転移してなかったけど、
なぜそこに転移してたのか…。
よくわからないらしい
とにかくその膜は全部取っていただいたそうで
これで目に見える
今わかってるガン細胞は
全部取ってもらった
この膜があったから
他の臓器には転移しなくて済んだみたい
続き
現実を突きつけられる
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