モチベーションアップ戦略の研究家 本多永享社会保険労務士

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モチベーションアップの研究家 本多永享が、中小企業の社長が今より少しでも会社作りを成功させるきっかけを伝えるブログ。約3000人の労働者たちの真剣トークから感じた労働者の本音。現場で感じた社労士が考える独自の成長企業作りのポイントをお伝えします。

◇当ブログにご訪問ありがとうございます!◇


千葉県習志野市に事業所がある社会保険労務士の本多永享(ほんだのりゆき)と申します。



現在、

"採用""従業員の適性検査"に力を入れている社労士です。



このブログでお伝えしているのは、

従業員が経営者たるあなたの理念に賛同し真の戦力化

になるきっかけをお伝ええしています。





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「離職率を下げる社労士 本多永享社会保険労務士事務所」
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こんにちは!モチベーションアップ戦略研究家 

社労士の本多永享(ほんだのりゆき)です。


本当に気持ちのいい季節になりましたね!


最近は、あまりに天気がいい日だと・・・

仕事で出かけているときに、

「こんな日に景色のいいところに出かけたら気持ちいいだろうなあ。」と

ぶつぶつ一人ごといいながら
歩いています(笑)


さて、「つまづかない採用の仕方」も
今回でなんと最終回!



そして、三つ目の

いい人材が集まるための

面談のときに放つべき質問!

についてお話ししたいと思います。



面談するときのことを少し思い出してみて下さい。



まず、見るところとして、

身だしなみや礼儀、

そしてその面談に対する意気込みなど、

あなたの会社なりのチェック項目があるかと思います。



それは引き続き、回を重ねるごとに

テスト&トライでよりいい形にしていって下さい。



そしてさらに、それらの項目の中に次の事柄を

取り入れることをお勧めします。



面談に来る人は


もちろんその会社で働きたいから来るのですが、

なかには・・・


とりあえず面談をするか、とか

どこも採用してくれないから、とか

採用してくれればどこでもいい、
みたいな

人材もまぎれています。



そのような、良い人材とは思えない人を

ふるいにかける必要があります。






その為の質問として


・あなたは本が好きですか?


・最近読んだ本は何ですか?


・それに対して一番印象に残ったこと教えて下さい。


・仲間と一緒に成し遂げたことや、困難を乗り越えたことを教えて下さい。



これら4つの質問を投げかけてみてください。




上の3つの質問はセットです。



本が好きではない。と回答すればそこで終了です。



この質問は、一つの目安として、

向上心があるかどうかを判断するためです。



ただ単に収入を得られればどこでもいいという考えなのか、

この会社で頑張って働き、戦力となって、

会社の業績にも貢献し、自分も仕事を通じて

自己実現を果たそう!という考えなのか、


明らかに結果は異なってきますよね。



ですので、この段階でふるいにかけたいわけです。



そして、本が好きなら、


最近読んだ本があるはずなのでそれを聞きます、

とりあえず余程変なジャンルでない限り、

次の質問である一番の印象を聞いてください。




ここで、はっきり答えられるようなら、おそらく

話しは本当でしょう。



でも、もし詰まったり何か言い訳的なものをしてきたら

もしかしたら、それはつくり話である可能性があります。



今後、会社の戦力になるハズの人材が、

ウソ偽りをいう人材というのは避けたいですよね。



それと同時にいい訳の仕方や、質問に対する

反抗的な雰囲気を感じたら、素直さがあまり

ないかもしれません。



やはり、素直と言うのは、重要です。



あなたの職場の雰囲気、


あなたの会社独自のルール、

仕事の内容など、


早くなじんでもらうにはやはり素直さは必要です。




また、素直な人は、早く仕事が出来るようになり

戦力になってくれます。



そして、4つ目は、協調性を判断するためです。



おそらく、協調性がある人は、


小さな話しであればそれなりに話がでてくるハズです。



おわかりだと思いますが、会社には家と同じように

独自の雰囲気である色があります。



ですので、異色なものが混じってしまったら、

それだけで、その色がにごり、せっかくの雰囲気が

こわされてしまうかもしれないですよね。




以上4つの質問をうまく取り入れてもらい

優秀な人材を採用してくださいね。




上記5回にわたり求人から採用までかいつまんで話してきました、

なにか一つでも参考になれば幸いです。



ということで今回はここまでです。




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こんにちは!モチベーションアップ戦略研究家 

社労士の本多永享(ほんだのりゆき)です。



だいぶと暖かくなりましたね。



昨日からクールビズになり、
こころも体も軽やかに行きましょうね!




今日は前回から引き続いて
求人申込書の上手な使い方について

具体的にお話ししていきます。





求人票には備考欄という部分が存在し、そこを

うまく使うかどうかで、反応が変わってきます。





求職者からすると、会社名分かった、仕事内容も分かった、

場所も分かった、給料もだいたいわかった


じゃあ次は・・・というように、

その他について特に何も書かれてなければ、

次の会社を見ていくんですね。




それだと、同じような求人が確かあったな位の印象になってしまい

見事に自社も他の多くの会社にうずもれてしまうんですね。




それに、

こっちの方が休み多いのか、

給料が高い、

場所が近くて通うのが楽だな、など


そのような部分だけで判断されてしまうのです。



でもそういう部分は変えようがない要素ですよね。



商品でいえば、価格だけで判断されてしまうような感じです





もし、あなたの会社が、

とても働きやすい環境だったり、

実力主義の職場だったり、

歴史がある老舗だったりしても


きちんと知らせてあげないと求職者には伝わらないのです。





あなたの会社にあるどんな小さなことでもいいです、

特徴や働くことにより得られるメリットがあれば、

それをアピールしてあげると、

あなたの会社で働くイメージが湧き、

より面談してみたいと求職者は思います。





でも、うちの特徴とか、メリットといわれてもなあ・・・と

はっきりとイメージできない場合は、

現時点で働いている従業員に聞いてみるのが一番です。

協力してもらいましょう!





自社アンケートをとり

どこが特徴でありメリットかをあぶり出し

その中で、一番の特徴とメリットを決めて下さい。


それを備考欄に書き込むのです。





具体的には、

何をやっている会社なのか、

何を目指している会社なのか

その会社で働いて何が得られるのか など






とにかく、いかに魅力的にアピールすることが

できるかが大事です。






備考欄に書ききれず、さらに詳しく伝えたい場合

ホームページを持っていればホームページのURLを載せ、

ホームページの中で詳しく伝えるページを設け

より詳しく見てもらうのもいいかもしれません。






そういった流れを作ることにより、あなたの会社で

働くイメージが付いたやる気のある人材たちが

集まる可能性が高まるのです。





ひと工夫するだけで、優秀な人材を採用することが

できるのですから、頑張りましょう!





ということで今回はここまでです。



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こんにちは!モチベーションアップ戦略研究家 


社労士の本多永享(ほんだのりゆき)です。



いやはや、今日はほんと寒かったですね。



時間があまりなかったので、
自動販売機でコーヒーを買おうにも、

ほとんどが ”COLD”



愕然としました。(笑)



久しぶりに温かい飲みものが恋しくなりました。




さて、今日は二つ目の


いい人材が集まる、求人掲載のポイントについて


2回にわたりお話ししたいと思います。




あなたもご存じだと思いますが、


求人には無料で出せるところがあります。



どこでしょうか?




無料で出せるところとは、ハローワークです。




ハローワークは他の紹介所と比べても、


求職者数は圧倒的に多いです。




それは、労働者が失業したらまず、


失業中の手当をもらうために


ハローワークに行く方が多いからです。




そして、失業手当をもらうためには、


手当の申し込みと同時に


求職の申し込みがセットになっているので、


自然に登録されるんですね。




求職者側から見ると、手当をもらう前提として、


求職活動が必要なので、


自然と求人を見ることにつながるんですね。




なにが言いたいのかというと、


会社として重要なのは、


職探しをしている労働者たちがいつも目にする


その求人申込書の書き方


非常にポイントになってくるということなんです。




求人申込書を書くにあたり、


とりあえず最低限の項目を埋めて出すのではなく、


戦略的に練って書いてから出した方がいいです。




なぜなら、ハローワークをお店に置きかえた場合


たくさんの商品と言う名の求人票の中から


応募に値する会社を選ぶことになるからです。




労働者からすると、


優秀な人ほど、自分が働くに値する会社かどうかを


その求人票により判断をするのです。





もちろん労働時間や賃金などが判断材料になるのは


確かですが、


それ以上に働き甲斐があるか、


そして自分に合った職場なのか


というところに意識が向きます。




そこで、会社側の対策として、


自社の良さを最大限に伝えてあげなくては損なのです。




なぜなら、


求人票を読む労働者からすると、


求人票に書かれている情報がその会社そのもの


として認識するからです。




まず、仕事の内容という欄で


仕事内容はなんだろう?と考える労働者の疑問に


出来るだけ具体的に答えて下さい。




業界用語だったり、あまりにも漠然とした表現だと


イメージが出来ない為、その業界経験がある人以外は面倒になり、


他の求人票に移ってしまうでしょう。




その業界がはじめての人でもわかり易く


あまり考えなくても簡単にその仕事のイメージができるくらい、


ひらたい言葉で具体的に書くのがコツです。




そこから自分にも出来そうだと興味を持ち、


応募が増える可能性があります。




逆に、勘違いして応募する人を避けることもできます。




面談をする際も、欲しい人材を明らかにするので、

自社が採りたい人材が自然に集まり、

より目的にあった人材を採用することができます。




とにかくポイントは、


いかにわかりやすく求人票を作り上げることができるか


ということですね。




ということで今回はここまでです。



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