こんにちは!モチベーションアップ戦略研究家
社労士の本多永享(ほんだのりゆき)です。
前回からの続きをお伝えしますね。
まず一つ目の
“いい人材を雇うんだ!という心構え”とは、
例えば、有料の求人を出している場合、
求人をプロに任せているからと安心してませんか?
もちろん業者はその道のプロなので、
条件に合う人材を紹介してくれる可能性は高くなるでしょう、
でも、業者に任せれば全部大丈夫だと、
思うのはどうでしょうか?
あなたも、業者にまかせっきりにしないで
もっと求人に積極的に関わってみてもいいと思うんです。
もちろん本業に差しつかえない程度にですが・・・
よく考えてみてください
将来、あなたの会社の貴重な戦力となるはずの
人物を雇うのだから、
もっと気持ちをこめていいと思うんです。
人任せというとおおげさですが、
出来る範囲でご自身でも動くことをお勧めします。
何事もそうですが、
どんな物事も強く取り組めば強く反応し、
それなりに取り組めばそれなりの反応しか得られません。
例えば、何かを改善したいと思い、
それを改善するという○○コンサルタントに
お願いしたとします。
そしたら、プロであるコンサルタントに
頼んだのからもう安心、
あとは、ほったらかし・・・では
おそらく状況は改善されないでしょう。
それは、あなたの気持ちが、
本当に改善したいという気合いが乗ってないからです。
そして、改善されないのをみて、
あなたはきっと、
○○コンサルタントがダメだったからだと
そのコンサルタントの責任にするでしょう。
少なくとも自分に責任はないと思い、
また新たな○○コンサルタントを
探すかもしれません。
そんな繰り返しではおそらく問題は
解決しないでしょう。
改善するコツは、
○○コンサルタントと一緒にタッグを組んで、
問題解決に当たることです。
極端な言い方をすれば、
○○コンサルタントは改善するための“気づき”を
与えてくれ、
実際の行動は自分が起こす。
ということだと思うんです。
結局、現状を改善する多大な影響を与えられるのは、
外部の第三者ではなく、
その会社の影響力あるあなた自身なのです。
だから、積極的に参加していくべきなんです。
そうすれば、自分もスキルアップし、一番現場を
良く知っているからこそできる、発展的な改善策も
思いつくようになるはずです。
最後にまとめると、
本当に解決を望むなら、
プロに委任してそれっきりではなく、
自分も参加しプロと一緒に問題を解決していく
という姿勢が一番早く結果がでるし、
最大限の結果を得る近道だということです。
ということで今回はここまでです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
あなたのクリックがブログ更新のパワーになっています。
↓