つまづかない採用の仕方 4ページ目(^O^)/ | モチベーションアップ戦略の研究家 本多永享社会保険労務士

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こんにちは!モチベーションアップ戦略研究家 

社労士の本多永享(ほんだのりゆき)です。



だいぶと暖かくなりましたね。



昨日からクールビズになり、
こころも体も軽やかに行きましょうね!




今日は前回から引き続いて
求人申込書の上手な使い方について

具体的にお話ししていきます。





求人票には備考欄という部分が存在し、そこを

うまく使うかどうかで、反応が変わってきます。





求職者からすると、会社名分かった、仕事内容も分かった、

場所も分かった、給料もだいたいわかった


じゃあ次は・・・というように、

その他について特に何も書かれてなければ、

次の会社を見ていくんですね。




それだと、同じような求人が確かあったな位の印象になってしまい

見事に自社も他の多くの会社にうずもれてしまうんですね。




それに、

こっちの方が休み多いのか、

給料が高い、

場所が近くて通うのが楽だな、など


そのような部分だけで判断されてしまうのです。



でもそういう部分は変えようがない要素ですよね。



商品でいえば、価格だけで判断されてしまうような感じです





もし、あなたの会社が、

とても働きやすい環境だったり、

実力主義の職場だったり、

歴史がある老舗だったりしても


きちんと知らせてあげないと求職者には伝わらないのです。





あなたの会社にあるどんな小さなことでもいいです、

特徴や働くことにより得られるメリットがあれば、

それをアピールしてあげると、

あなたの会社で働くイメージが湧き、

より面談してみたいと求職者は思います。





でも、うちの特徴とか、メリットといわれてもなあ・・・と

はっきりとイメージできない場合は、

現時点で働いている従業員に聞いてみるのが一番です。

協力してもらいましょう!





自社アンケートをとり

どこが特徴でありメリットかをあぶり出し

その中で、一番の特徴とメリットを決めて下さい。


それを備考欄に書き込むのです。





具体的には、

何をやっている会社なのか、

何を目指している会社なのか

その会社で働いて何が得られるのか など






とにかく、いかに魅力的にアピールすることが

できるかが大事です。






備考欄に書ききれず、さらに詳しく伝えたい場合

ホームページを持っていればホームページのURLを載せ、

ホームページの中で詳しく伝えるページを設け

より詳しく見てもらうのもいいかもしれません。






そういった流れを作ることにより、あなたの会社で

働くイメージが付いたやる気のある人材たちが

集まる可能性が高まるのです。





ひと工夫するだけで、優秀な人材を採用することが

できるのですから、頑張りましょう!





ということで今回はここまでです。



いつもお読みいただきありがとうございます。



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