出航日〜ミラノからベネチア | ドイツに住んじゃう?~初めての海外転勤inデュッセルドルフ~

ドイツに住んじゃう?~初めての海外転勤inデュッセルドルフ~

2016年3月末〜2020年夏まで転勤帯同でドイツのデュッセルドルフへ。
初めての海外転勤での私の日々のいろいろを綴りました。
1年目の目標は1日1記事!でしたが、2年目以降はそれにこだわらずに更新しています。
今は帰国後のいろいろについて書いています。

コスタデリチョーザ出航日の朝、ミラノ中央駅から高速鉄道フレッチャロッサで出航地ベネチアへ向かいました。

鉄道大好きな息子と電車を待つ間、写真を撮っていると、駅員さんがひょいと被っていた帽子を息子に被せてくれました。
フレッチャロッサは2等席にしたのですが、混んでおらず、席指定もあったので、すごく快適に移動できました。
鉄道についてはまた後日、別記事を書く予定です。


2時間半ほどで、ベネチアサンタルチア駅に。
駅を出ると、まさしくベネチア!な景色が!
さて、ここからが問題。

大きなスーツケースに、ベビーカー、そして3歳の幼児と妊婦という構成で、ダンナ一人の戦力でスロープのない橋を登らないとクルーズターミナルへは向かえません。

結局、10ユーロで荷物を運んでくれるおじさんに荷物の運搬はお願いしました。
でも、おじさんはモノレール乗り場の前までちゃんと運んでくれて、最初に言われた金額以上は請求されなかったので良かったです。


そんなこんなで、モノレール乗り場(ピープルムーバー)に到着。
ピープルムーバーは1人1,5ユーロでした。
ピープルムーバー乗り場からは遠くにコスタデリチョーザが見えました。
人が少なくガラガラのモノレールを一駅乗って、クルーズターミナルに着きました。

ちょうどこの日はコスタデリチョーザは一番手前に停まっていたので、ここからは徒歩で船のチェックインへ向かいました。
案内の通りにターミナルのチェックインエリアへ向かうと、17時出航でお昼前にも関わらずすでにたくさんの人が。
でもまだ時間も早かったたため、ほとんど待たずにチェックインを済ますことができました。
そのときに日本人クルーさんも、出迎えてくれて、本当に楽チンでした。

ちなみにチェックインの過程で、大きなスーツケースはクルーズ側に預け、部屋に届けてもらえたので、船内へは少し身軽な状態で入りました。

また部屋には14時から入れるとのことだったので、それまではすでにオープンしているブッフェでランチをとりつつ、部屋が準備されるのを待ちました。
ブッフェのレストランからは遠くにベネチアの街並み、近くには他のクルーズ船がみえました。

出航までの時間、飲み放題パックをオーダーし、ちょっとドリンクを飲んだり、

まだ空いている船内の設備を見て回りました。

部屋のバルコニーから向かいの船を見たりも。


そして、出航の時間。

水先案内の船が、大きさが何倍もあるクルーズ船を引っ張っていきます。
夕暮れのベネチアの街。

この日はベネチア観光できませんでしたが、夕暮れのベネチアの街を見られて、良かったです。


そして、19時。
あっという間に夕食の時間になったので、2階にあるレストランへ。
子連れは子連れの近くに席を設けられていたので、少々息子が騒いでも、ちゃんとレストランで夕食をとることができました。

久しぶりのフルコースだったんですが、そんなに量を食べられなかったので、前菜とパスタのみオーダー。
予想していたより、濃くない味付けで、とても美味しかったです。


明日はイタリア バーリに入港し、有料エクスカージョンでトゥルッリで有名なアルベロベッロへ向かいます。