こんにちは、もかもかです

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三井ホーム「ルーカス Lucas」で家を建てました。
子どもとワンコと一緒に、
快適に楽しく暮らせるマイホームを目指しています。
2020年4月 竣工
※ルーカス Lucasって?
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本日、マイホーム計画中ジャンルで2位にランクインさせていただきました
「この増え方はGoogle砲かな」と思うのですが、いつも読んでくださっている皆さまには本当に感謝感謝です
ありがとうございます
連日更新されている上位常連の皆さまとは違って、週2日程度のマイペースな更新にはなってしまいますが、これからも応援していただけると嬉しいです
さて、前回はちょっとしたカーテンの付け方、掛け方の工夫についてご紹介しました。
今回はうちのリビング・ダイニングで採用しているもう1つのアイテム、調光ロールスクリーンについて書きたいと思います。
調光ロールスクリーンとは、その名の通り、調光機能を持ったロールスクリーンのこと。
プルコードで採光具合を調整することができるので、レースカーテンのように目隠ししながらも光を取り込むことができます

機能としては、通常のロールスクリーンと…
※画像はお借りしました
ブラインドを…
※画像はお借りしました
足して2で割った感じ…と言ったら伝わりますでしょうか。
見た目の印象としては、スッキリとしながらも柔らかい雰囲気を与えてくれます。
こちら、我が家の調光ロールスクリーン。
2枚のレース状のスクリーンを、不織布で橋渡ししているような構造。
ただ両者、構造が少し違っているようです。
こちらはハニカムシェードの断面。
このように蜂の巣状の構造をしており、生地の間に空気を閉じ込めることで高い断熱効果をもたらすんだとか

一方でこちらが、我が家の調光ロールスクリーンの断面。
2枚のレース状のスクリーンを、不織布で橋渡ししているような構造。
調べてみたところ、一般的にはハニカムシェードのような遮熱効果はないそうです。
こうやって比べると、ハニカムシェードの方がスペックが高いように感じますね。
ただ三井ホームでは、2×6構造とロックウールによる高い断熱性に加え、全館空調も採用される方が多いと思います。
我が家もそうしたのですが、調光ロールスクリーンでも特に「暑いなー」とは感じたことはありません

オーバースペックになってしまってはもったいないので、家の構造との相性も考えながら選ぶのが良さそうですね

調光ロールスクリーンを採用したのは4箇所。
間取り図の緑のラインの窓です。
ちなみに青い波線の窓は、前回の記事でご紹介したカーテンを掛けています。
前回のお話はこちら
スクリーンを上げている時はこんな感じ。
下ろすとこんな雰囲気に。
こちら、ブラインド部分を閉じた時の様子です。
プルコードを調整して、光を入れる状態にすると、こんな感じに。
内側からだと結構外が見えそうな雰囲気

そこで、夜外から見るとどうなんだろうと思って、夜外に出て室内の見え方を確認してみました。
それがこちらです!
窓際に立つとシルエットがわかるかな?というくらいで、中の様子が見えることはありません

ブラインド部分を閉じた時と閉めた時、両方見てみたのですが、ほとんど見え方は変わりませんでした。
プライバシーの観点でも、そこまで気になる点ははなさそうです

実はこの調光ロールスクリーン選びにあたっては、危うく失敗しそうになったというエピソードがあります

採用しようと思っていた窓は、透明ガラスの窓と曇りガラスの窓が混在していました。
南側の窓は通りに面しているので透明窓、西側の窓はお隣さんと近いので曇り窓にしていました。
「調光」機能が特徴のこのスクリーン。
機能が追加される分、普通のスクリーンよりも2万円ほどお高めでした



家づくりの終盤、カーテン打ち合わせを迎え少しでも費用を抑えたかったもかもかは、この時ふと気づきました



「西側の窓は曇りガラスだから、調光機能なんていらないんじゃないか?」
強い西陽が当たるのは、大抵会社で仕事している時間だし

そこで、ICさんにこんな要望を出してみました。
「西側の窓には調光機能はいらないので普通のロールスクリーンで、南側は調光したいので調光タイプでお願いします」
一見理にかなっているように感じるこの要望、皆さんはどう思われるでしょうか



我が家担当のICさんは、難色を示されました。
「確かに機能としてはそれで問題ないのですが、見た目としてはあまり良くない選択かもしれません…」
見た目として良くない

何でも、この2箇所の窓はとても近い場所にあるので、異なる種類を持ってくると見た目にまとまりがなくなってしまうのだとか。
うーん、そうかなぁ…



という感じでしたか、今まで何度も素敵な提案で我が家に彩りを添えてくださっていた信頼できるICさんのアドバイス。
ここは素直に従ってみることにしました

結果、ケチらなくて大正解

悩んでいた2箇所の窓は、ほら!
こんなに風に一緒に見えてくることが多いのです。
もしそれぞれ別のスクリーンを採用していたら、とてもバラバラな印象に…

危うく、2万円ケチったがために泣きをみるところでした。。



今回もナイスな提案で救ってくれたICさんには、本当に感謝

でもね、そんな調光ロールスクリーンにも1つだけ欠点が。
調光するには、全部下ろし切らないといけないんです。
西側の窓のスクリーンを調光しようと思って下ろし切ると…
電子ピアノにぶつかって斜めってしまう…



完全に家具の配置が悪いのですが、ピアノはここにしか置けないのでどうしようもなく

下ろし切らなくても調光できる作りであれば、尚良しでした。。
そう言えば、ダイニングテーブルに飾っているこちらのハイドロカルチャーの寄せ植え。
先日オンライン飲み会で友人に紹介(もとい、自慢
)したところ、「入れ物がおしゃれ!どこの?」と褒めてもらいました


(もかもか的には、寄せ植えのセンスを褒めて欲しかった
)


そこでブログでもさらっとご紹介しちゃいます

こちらは、流木を使ったオブジェ。
もかもかはハイドロカルチャーの鉢代わりにしていますが、こんな風に白砂と貝殻を飾ったり…
夏本番を迎えるこれからの季節、ガラスのインテリアは見た目に涼しげな印象を与えてくれます。
流木との異素材MIXも、お洒落見えするポイントですね
ちょっと話は横道に逸れましたが、今回は調光ロールスクリーンについて書いてみました。
ケチらなくて、本当に良かった…
我が家はHM経由でオーダーしましたが、ネットで頼んでもサイズオーダー可能なんですね!
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました