★ついに決定!アルバレスVS.ゴロフキンⅢ決着戦/9月17日(日本時間18日)/No.1269 | ◆ ボクシングを愛する猫パンチ男のブログ ◆

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《4団体世界Sミドル級タイトルマッチ》
開催日:9月17日(日本時間18日)
開催地/会場:まだ未定/未定


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4団体世界Sミドル級統一王者・4階級制覇者
サウル"カネロ"アルバレス(31=O/MEX)IMG_9183.png
VS.
WBAスーパー・IBF世界ミドル級統一王者
ゲンナディ・ゴロフキン(40=O/KAZ)IMG_9258.jpg

ついに決定した究極の決着戦!

両者4年ぶりの3度目対戦が正式決定したと米専門サイトのボクシングシーン・ドットコムが5月24日に報じた。
第1戦〜2017年9月16日、ミドル級で対戦。1ー1(118ー110アルバレス/114ー114ドロー/115ー113ゴロフキン)の三者三様で引き分けに終わった。
第2戦〜2018年9月15日、ミドル級で対戦。2ー0(115ー113×2者アルバレス/114ー114ドロー)でアルバレスの勝利となった。
これでアルバレスの1勝1分けとなったが、試合後はゴロフキンが勝利していたのではないかと採点に疑問符がついた。
確かにどっちの手が挙がってもおかしくない試合だった。

今回、ゴロフキンが2団体ミドル級王座を保持したまま階級を上げて4団体Sミドル級統一王者のアルバレスに挑戦することになる。
ゴロフキンは前試合の村田 諒太戦(帝拳/9回TKO勝ち)はミドル級リミットギリギリの72.5Kgで戦っていい動きだった。
しかし、アルバレスとの第3戦目はミドル級リミットから数百グラム増やすのか、それとも数キロ増やすのか気になるところ。
あまり体重を増やし過ぎれば動きのキレや攻めにムラが出るおそれもあると指摘した元王者や評論家もいた。
ゴロフキンにとっていかに階級上で対応できるか調整が一番重要になってくるでしょう。
一方のアルバレスはドミトリー・ビボル(ロシア)へのLヘビー級挑戦時(0ー3判定負け)はSミドル級リミットから2.9Kg増量してリングに上がった。
敗因はコバレフ戦の時のようにアグレッシブさがなく体が重いのか本来のように攻めきれなかった。
一旦増量したあとの減量は3カ月半以上あることを考えればさほど苦にはならないでしょうか。まあ、それにしてもアルバレスは増量したり減量したりで体に負担は掛からないのだろうか気になるが。
そして、ゴロフキンに勝利すればビボルとの再戦としている。

大方アルバレスの有利となっていますが、果たして結末は・・・

【両選手の戦績】
★サウル・アルバレス/61戦57勝(39KO)2敗2分
★ゲンナディ・ゴロフキン/44戦42勝(37KO)1敗1分


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