8月28日、タイ・チェンマイでWBC世界フライ級暫定王者のポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)が升田貴久(三迫)と対戦して統一戦に向けて強さをアピールするTKO勝ち。
升田選手は、急遽対戦が決定してのタイでのアウェー試合は酷だったか。
試合が始まると2回にポンサクレックの左ストレートを貰ってダウン。
その後なんとか持ち直したが6回に右ボディーから右アッパーを連打されてレフェリーストップ。
6回1分06秒のTKO負けに終わった。勝ったポンサクレックは内藤大助対亀田興毅との勝者で統一戦が義務付けられている。
ポンサクレックは一時期引退していたが'09年4月24日WBCフライ級暫定王座決定戦で同級2位のフリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)と対戦して12回3対0の判定勝ちで復帰した。
果たして、ポンサクレックとの統一戦は内藤選手なのか亀田選手なのか?
どちらにしても面白くなってきた。