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《WBA世界Sウェルター級暫定王座決定戦》
開催日:2009年8月30日
開催地/会場:大阪府大阪市浪速区/大阪府立体育会館
WBA世界Sウェルター級4位
石田順裕(金沢)
VS.
WBA世界同級5位
マルコ・アベンダーニョ(ベネズエラ)
WBA世界S・ウェルター級暫定王座決定戦が何故4位と5位で行うのかに疑問が上がったが、ことの発端は王者のダニエル・サントス(プエルトリコ)が怪我を理由に1年以上も試合を行っていないことから暫定王座を設けることとなった。
そして更に1位~3位までの選手が決定戦に出場拒否をしたために石田順裕選手とマルコ・アベンダーニョにチャンスが巡って来たということだ。
このクラス日本人にとっては重量級(欧米では中量級扱い)になる。
過去、世界王者は三原正(三迫)、輪島功一(三迫)、工藤政志(熊谷)と3人がいる。
試合は石田が序盤から左ジャブでリードして流れをつくった。
中盤から後半にかけても終始リード。
アベンダーニョは手数では上回ったが大振りで空振りが目立っていた。
石田は手数は少なかったが左ジャブが冴えて有効打も多かった。
そして、12回を戦い抜き6P、8P、10P差3対0の判定勝ちで見事に暫定王座を獲得した。
34歳の王座獲得は史上2位の高齢だった。
セミファイナルのWBA世界フライ級11位・亀田大毅(亀田)はホセ・アルベルト・クアドロス(メキシコ)と対戦して左右フックの連打で畳み掛けて4回30秒のKO勝ちだった。
![IMG_0003.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20170510/02/moccos2/54/9f/j/t02190183_0219018313933801251.jpg?caw=800)