キビが仕事をしていると、ある日、上から命令が出る。
「これからこの国の北側を攻める。最近南と北の境目に凶暴な魔物が出るようになって付近の住民がかなり苦戦しているらしい。」
この国は北側と南側に分かれていて、南に人間、北側にモンスターが住んでいた。北側の魔物の一掃というのが目標とされていた時代もあったが、北側の奥地にはまだまだ手ごわいモンスターもおり、かつ人が住むにはかなり厳しい土地であることから、制圧を諦めていた。
南と北の境界線に関所を建て、モンスターに攻め込まれない形で人間の住処を作ったのである。
「関所が破られたんですか?」
「まぁそんなところだ。自然災害には勝てん。」
「自然災害?」
バルダックは聞いてきた。
「この間境界線の辺りで大きな地震が起こったのよ。」
横にいたアルマが答えた。
「これからこの国の北側を攻める。最近南と北の境目に凶暴な魔物が出るようになって付近の住民がかなり苦戦しているらしい。」
この国は北側と南側に分かれていて、南に人間、北側にモンスターが住んでいた。北側の魔物の一掃というのが目標とされていた時代もあったが、北側の奥地にはまだまだ手ごわいモンスターもおり、かつ人が住むにはかなり厳しい土地であることから、制圧を諦めていた。
南と北の境界線に関所を建て、モンスターに攻め込まれない形で人間の住処を作ったのである。
「関所が破られたんですか?」
「まぁそんなところだ。自然災害には勝てん。」
「自然災害?」
バルダックは聞いてきた。
「この間境界線の辺りで大きな地震が起こったのよ。」
横にいたアルマが答えた。