なんと10月になってしまいましたね！今年もあと残り3カ月！早すぎます、、、政治は前原さんが小池さんに騙された？のでしょうか？
小池さんは極右ですからね 英語では far-right と言います
このままだと米朝戦争に自ら積極的に巻き込まれて日本にもノドンが飛んできそうだが、、それでOKなのでしょうか？！
北朝鮮は許せませんが トランプを止めることが日本国民の
平和と安全に寄与すると思います
で アベノミクスで株価は高くなったので景気がよくなった！とか
言っているアホな芸能人がいましたが なぜ庶民は全くそういう実感が
ないのでしょうか？
そもそも株価があがったのは 我々民間の年金資金で株を
買いまくったからです GPIF です 今や日本の大企業の株主の
TOP１０に入っています
さらには 日銀も買っています
GPIF「と日銀で株を買いまくっているわけです
これはあきらかな官製相場です
普通は企業業績が良くなってその結果株価があがるわけですが
そもそも株価は 需要と供給 で決まるわけですから
GPIFと日銀が株を買いまくれば必然的に上がります
また日銀のマイナス金利政策によってお金がじゃぶじゃぶになった
ので 円安（円の価値がさがった） となり 海外の需要が増えたこともあり輸出の多い大企業は収益が上がりました
ただし トヨタなどは 海外子会社の配当の９５％は税控除されていますので税収は増えません、、、
お金がじゃぶじゃぶになったので不動産などは東京など一部の
地域を中心にバブル期をこえる上昇になりました
結局 大企業 とくに輸出型企業 が潤ったのと
株価を人為的に上げたので それに乗っかった一部の富裕層が
大儲けしたということです （政治家は事前に買っていたようですね
これって インサイダー取引にならないのでしょうか？）
ところが 我々庶民の 所得の中央値を見てみると
平成7年には 一世帯あたり ５５０万円だったのが
平成27年には なんと １２２万円もさがって 428万円になってしまったのです
とくにアベノミクスによって派遣が4割にもなってしまいましたね
中央値と平均は違います
Wikiによれば
中央値（median）とは、有限個のデータを小さい順に並べたとき中央に位置する値。たとえば5人の人がいるとき、その5人の年齢の中央値は3番目に年寄りな人の年齢である。ただし、データが偶数個の場合は、中央に近い2つの値の算術平均をとる。中央値の事を、メディアン、メジアン、中間値とも呼ぶ。
です
つまり 平均だと 年収1億円以上の人が増えていれば平均もあがりますが 中央値は その年収が最大多数のものになります
株高で大儲けした一部の人が平均は押し上げますが
実態は 中央値で見るべきでしょう
これが アベノミクスは 大企業優遇 格差拡大 といわれる所以です
ではどうしたらよいのでしょうか？
ひとつには 需要を増やすこと つまり 人口を増やす ということです
当たり前ですね
そのためには 移民を増やすか？ 日本に滞在しやすして外国人の
滞在日数を増やす ことでしょう
とくに 海外では 富裕層のリタイヤメントビザなどがありますね
最近では タイやインドネシアマレーシアなどが日本人に人気です
オーストラリアなどは13億円くらい必要だとか、、、
富裕層がたくさんくれば お手伝いさんも来るでしょうから需要は増えるかもしれません ただそもそもそんなに人数はいないかもしれませんし日本にずっと住みたいと思うかもわかりませんが、、
でもトライしてみる価値はあると思いますね
あとは 所得の再分配 でしょう
今は 株などの取引では 税率は ２０％ ですが
総合課税にすれば相当の税収増になるでしょう
個人的には税金が高いと痛感しているのでこれ以上は勘弁！
と思っていますが しかし 所得の再分配という観点からは
必要かもしれません
昔は税率 ９５％とかでしたからね！
日本国債のCDS が急上昇しています
CDSは その国債がデフォルト つまり 利払いが出来なくなってしまうリスクに対する 保険の料率です
夏あたりから急上昇してきていますが ここにきて
更に急上昇中です
これは日本の国債が利払いができなくなる危険性が高まってきていると市場は見ているということです
日本のデフォルトの危機ですね
国の格付けが下がれば国債の利払いがかなり厳しくなるかもしれません 戦場になれば確実に下がるでしょう
デフォルトになれば ギリシャ危機のようになる危険性もあります
公務員の給与は半分になりました
円の価値は暴落するでしょう
今ヨーロッパの財政難の国は 永住権を不動産購入者には
与えるなどしているようです（ちょっと興味あります (笑)）
消費税は上げるべきではないと小生も考えていますが
財政破綻は絶対に避けなければならないです
そのためには 歳出 を大幅削減することが何よりも大切だと
思います
また 第３の矢 、、、これって何だったのでしょうか？？？
やはり 規制緩和と 新しい産業を興すこと でしょう
先日 ドバイの高級官僚に 国家戦略としてのプラットフォーム戦略（R)について講演しましたが絶賛していただきました＾＾
海外の方の方が発想が柔軟なんでしょうね、、、