四国三十六不動霊場 第16番札所
極楽寺(ごくらくじ)
【山号】
天法山
【院号】
南光院
【宗派】
真言宗醍醐派
【御本尊】
不動明王
【御本尊御真言】
ノウマク サンマンダ バザラダン
センダ マカロシャダ ソワタヤ
ウンタラタ カンマン
【不動明王名称】
身代不動
【開山】
喜道和尚
【創建年】
不詳
【童子名】
阿婆羅底童子(あばらちどうじ)
【御真言】
のうまく けん さくそわか
【童子の教え】
欲ださぬようカンマンボロン
【御詠歌】
身代わりと たてい誓いの 不動尊 諸人の悩み 救いたまわん
【所在地】
高知県高知市新屋敷一丁目5-20
【電話】
(088)875-2804
【略縁起】
御本尊の不動明王、開山喜道和尚が感得した霊像にして、身代わり不動尊として信者の崇拝を受けています。本堂の左には佛足石があります。当寺の佛足石は、聖地ブッダガヤの菩提樹の根元に安置された最古の佛足石(紀元前三世紀頃)を造った末裔の佛師により、実物と同質の石材で同型に彫刻したという。台座には釈迦が説法を行った初転法輪の聖地サルナートの石と聖なるガンジス河の水を納めている。