四国三十六不動霊場 第33番札所
浄土寺(じょうどじ)
【山号】
高木山
【院号】
十楽院
【宗派】
真言宗善通寺派
【御本尊】
阿弥陀如来
【御本尊御真言】
オン アミリタ テイセイ カラウン
【不動明王名称】
雷不動
【開山】
明海上人
【創建年】
承平六年(937年)
【童子名】
普香王童子(ふこうおうどうじ)
【御真言】
おん あい びしゃに はった はった そわか
【童子の教え】
教えを実行カンマンボロン(智慧行)
【御詠歌】
もろびとの よろずのねがい 叶えんと 高木の里に 居ます明王
【所在地】
香川県木田郡三木町井戸429
【電話】
(087)899-0226
【略縁起】
承平六年(937年)現在地の東北に和爾賀波神社の別当寺として明海上人が建立しました。
御本堂の阿弥陀三尊像は鎌倉時代初頭に活動した仏師快慶の作といわれています。不動堂に立つ巨大なお不動様は雷不動尊とも称され雨をもたらし落雷除け等の霊力の他に、衆生に落雷の如く襲いかかる厄難を除く仏恩を内蔵するといわれます。
山門
鐘楼堂
手水舎
お迎え童子像(普香王童子像)
不動堂 雷不動明王像
本堂
稚児大師像 修行大師像
浄土寺さんには13時半を回ったころに伺ったのですが、手水舎にまだ氷がはっていました。この日は大寒波で風も強かったのですが、雲はあまりなく良いお天気に恵まれてありがたかったです。氷を通して青空が広がっていました。
納経所
御詠歌
奥さまにご対応いただきました。
御朱印
御影
浄土寺さんでは四国三十六不動霊場公式マスコットの『ふどうくん』と出会えて授与していだきました。
一緒に不動霊場を巡拝して、いろんな景色を見ていただきたいと思います。
財布を忘れ駐車場まで取りに帰り、息を切らして戻って来た私に、ご対応くださった奥さまが優しい笑顔でお声掛け下さり心が穏やかになりました。
と同時に『和顔愛語』という言葉を思い出しました。
和やかな笑顔と優しい言葉は人の心を穏やかにできる。ありがとうございます。
奥さまから、あらためて気づきを得て天福寺さんに向かいました。
お読みくださりありがとうございました。