久慈照嘉(阪神) ~パワプロ2022再現選手~ | もーたの雑記データバンク

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三好紗南は同い年の幼馴染です。

 

  久慈照嘉【遊撃手】

 

メイン再現年度...1996年(.278 0本 16打点 14盗塁)

パワナンバー...12000 82450 72704

 

 

 

 

ご存じ平成の牛若丸。1991年のドラフト2位で入団すると、いきなりショートのレギュラーを奪取して新人王に輝く。かつての牛若丸、吉田義男をほうふつとさせる美しい守備力から前述の異名がつけられた。入団してから6年間一貫してレギュラーを守ったが、今岡誠をショートとして育てたい球団の方針もあってかまさかのトレードで放出。例の久慈・関川浩一と大豊泰昭・矢野輝弘の交換で中日へと活躍の舞台を移す。
移籍1年目はセカンドもこなしてここでも規定打席に到達するも、翌年に福留孝介の入団、さらに井端弘和の台頭により出番が減少。控えに回ったが後のアライバ形成には大きく貢献した。2003年から3年間は阪神で再度プレーし、古巣で2度優勝を味わった。引退後も長く阪神でコーチを務めたが、2023年からはアマチュアの指導に携わる。
 
 
・査定ポイント
名手井端誕生のきっかけにもなった人。通算本塁打6本で打撃が弱いイメージですが四球も多く出塁率は中々で、つなぎの役割は充分に果たしてました。
 
画像
 
・余談
奇しくも相手の一人だった大豊も3年所属した後中日に戻っている。そんな巡り合わせを含めてもいろいろと伝説のトレード(というかもっと語り継がれるべき)だったと思う...
 

・関連選手

 

今岡誠...1997年に入団した大型内野手。久慈の移籍後ショートのレギュラーを勝ち取るも、後にセカンドやサードに転向。

 

関川浩一...一緒にトレードで移籍。1995年と1998年に共に両球団で2人とも規定打席到達。

 

大豊泰昭...トレード相手の一人。後に中日に戻ったため一緒にプレーした。

 

矢野輝弘...トレード相手の一人。阪神復帰後に一緒にプレーし優勝を経験。

 

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